Japanized Communicator / do install

　まずは英語版をインストールします。標準通り /usr/local/netscape (あるいは /opt ディレクトリがあるなら /opt/netscape)にインストールしたとします。

次に日本語化のインストーラを起動します。以下の例は C-shell の場合です。 bourne shell の場合は setenv ... でなく、LANG=ja=JP.EUC ; export LANG のようになります。

rishiri# pwd
/home/yohta/netscape-ja_euc
rishiri# ls -F
LICENSE                 install*                netscape.cfg 
Netscape.ad-ja_euc      install.coexistence*    netscape.coexistence*
README                  install.coexistence.ja* plugins 
README.coexistence      install.ja*             splash 
about                   mail.msg                uninstall*
bookmark.htm            nethelp-v451.nif        uninstall.ja*
rishiri# setenv LANG ja_JP.EUC(環境によって違います)
rishiri# setenv MOZILLA_HOME /usr/local/netscape(しなくても構いません)
rishiri# ./install.ja

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       Communicator4.6[ja] 日本語環境 インストール               

                      ( Super User Only )
       Copyright (c) 1999 by Netscape Communications Corp.

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以下の設定はあなたのシステムに合っていますか？
もしよければ、何かキーを押して次に進んでください。
もし違っていたら、Ctrl-C で中止し正しい設定に書き換えてください。

        ADLOC   = /usr/X11R6/lib/X11/ja_JP.EUC/app-defaults
        CFGLOC  = /usr/lib/X11/ja_JP.EUC/app-defaults
        MISCLOC = /usr/X11R6/lib/X11/ja_JP.EUC/netscape
        CDE(共通デスクトップ環境)のフォントはないので使わない。


Netscapeの日本語のＵＩはインストールされました。

つぎに、既にインストールされているNetscape に日本語のコンポーネントを
インストールします。一部のファイルは上書きされてしまいます。
インストールを続けますか？ (Y/N): y

インストールディレクトリを入力してください。

デフォルトの場合はEnterを入力してください。

[Install Directory - /usr/local/netscape] :