南中時の大気上端水平日射量を求める式(式 2.6, 2.7, 2.8, (近藤純正 1994))と雲量(図 2.6)のデータか ら、Black (1956) による方法(式2.9)を用い、地上最大日射量(図 2.7)を求めた。
日照時間の計算は 2.10 式を用い、各緯度帯での月平均日照時 間(図2.8)を算出した。また各緯度帯での月あたりの地上最大日射量 が 0 以上の日数を表す、月別成長可能日数(図2.8)を日照時間より算 出した。
記号 | 意味 (単位) |
S0 | 大気上端平面日射量 (W/m2) |
I00 | 太陽定数 (W/m2) |
d0 | 太陽・地球間の平均距離 (km) |
d | 太陽・地球間の距離 (km) |
θ | 天頂角 (ラジアン) |
η | 1月1日から i 番目の日 |
φ | 緯度 (ラジアン) |
δ | 太陽の赤緯 (ラジアン) |
C | 雲量 (%) |