本研究を行なうにあたり、生物科学系の及川武久教授には研究の方向性や関連 する研究などについて、セミナーや輪読会の他にも折に触れて忍耐強くお教えい ただく他に、1997年5月に筑波大学で開かれた International workshop on Global Change and Terrestial Environment in Monsoon Asia や IGBP/GAIM 研 究会において研究発表の場を与えていただいて、感謝に絶えません。これらの発 表において多数の御助言や御示唆をいただき、研究を更に発展させることができ ました。またその他にも植物生態研究室の各先生にもセミナーにおいて、有益な 御助言をたくさんいただきました。
生物科学研究科の伊藤昭彦さんには、モデルを構築する上での手法や参考文献 など多大な御指導・御助言をいただきました。名古屋大学工学部の松岡譲教授に は産業革命以前の炭素量の推定に関する知見を教えていただきました。
その他研究室の方々、友人そして両親には研究の他にも精神的に叱咤激励して いただきました。この支えがなければこの研究がこうして形になることはなかっ たかもしれません。
この場を借りて、皆様に感謝の意を表します。