降水量のデータ(図2.11)をそのまま使用した。大気 CO2 濃度の変動による気温の変化によって、蒸発散量が変化し降水量も変化すると思 われるが、その変化を予測するだけのデータや裏付けに乏しいため、特に考慮し なかった。