図3.5 に植物体の枯死量の年変動パターンを示した。 北半球では 10 月に、南半球では 4 月に極大を示し、北半球では 4 月に、南半球では 10 月に極小を示した。極大・極小の時期は植物体炭素量の極 大・極小時期と重なり、また極大は落葉樹の落葉時期と重なっている。