2000年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2001年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2002年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2003年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2004年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2005年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2006年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2007年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月
いきなり weather report の曲でびっくり。最近 Jazz/Fusion 系の曲が増えてい
るような気がする。前からかなぁ。
ゲストは Skoop on somebody。Char との session は Bobby Caldwell の What
you won't do for love。邦題は風のシルエットでしたっけ。いやー、聴いていてど
きどきしました。ライブを聴きたくなってしまったですよ。
SING LIKE TALKING のツアー日程が発表されました。
Amusement
Pocket 2001-2002 “METABOLISM TOUR”と名打たれたこのツアー、年末から始
まるんですね。この時期はどうせ動けないだろうから、2/16 あたりの NHK ホールか、
ツアーラストになる 3/27 神奈川県立県民ホールのどっちか(もしくは両方)かなぁ。
以前は TLS に入っていた山見くんにお願いしてチケットをとってもらったのだけれ
ど、今度はどうしようかな……。
最近は通勤中の BGM には SLT の III や 0 [lav] を聴いています。このころはま
だ3人の音が均等に前に出ていた感じがしますね。
bzip2.1 の査読をする。
結構難しい……。
bzip2 っていろいろ難しい事しているんですね。
今日は少し早退して、かかりつけ (といって、1年半ぶり) の中山の皮膚科へ。
あいかわらず混んでいるので、中山の本屋でお買い物。Honey の (2)巻、(3)巻を
購入。久しぶりに駅ビルに行ってみたら本屋が100円ショップに化けていた。昔から
あった杵屋も消えて別のそばやになっていた。文具店(+チケットぴあ)はとうの昔に
消えていたけど、しばらく来ないと変わるもんだ。
帰ってきてから読んでみましたが、見掛けによらず結構、いやかなり重いですね。
メロディに掲載されて読んだ「人形師の夜」の2篇もなかなか重い雰囲気がありまし
たが、橘さんのようなやさしい絵でこういう重い話を描かれると、アンバランス
というか、救いになっているというか。読み始めは結構安易に読み始めるんですけど、
読み終わってみると結構胸が詰まりそうな感覚になっていて、でも辛くはないんです
よね。登場人物がみんなそれぞれ重苦しい思いを心に秘めながら生きていて、そして
お互いがそういう状況にいることがわかるからこそ、より一歩相手に歩み寄っていけ
るのかな、とそんな気がしました。
何度も読み返さないとよくわからなそうだ。
草上仁のスター・ハンドラー(上)を読了。
草上仁にしては密度が薄いような気がする。草上仁の長編というと「東京開化えれ
きのからくり」が有名というかそれしかなかったような気がするんですが、あれはSF
マガジンで連載されていたためか結構密度が濃かったんですけど、今回のはいまいち
(草上仁にしては)だらだらしてしまっているような気がします。
SFマガジン10月号に載った中篇は結構良かったんですけどねぇ。
とりあえず今月下旬に出る(下)を待ちたいと思います。
かものはしのぬいぐるみを注文しました。
もともとはいわずと知れた(たぶん)、
加藤龍勇・後藤啓介
さんのキャラクター、かも先生です。
体長40cmのかも先生が、1500円というのはとてもお買得だと思いますが、いかがな
ものでしょうか。色は黒・茶・うす紫の3色あります。
久しぶりに大ハマリな予感。
今日は橘裕さんの「人形師の夜」(3)(5) を買って帰ったのですが(だって、それし
かなかったんだもん)、いやー、これはたまらんです。土曜に神保町で他の本も探し
てみよ。
はふー。
2週間ぶりに「千と千尋の神隠し」を観
に
日比谷スカラ座に
行ってきました。
今回は出るのがちょっと遅くなったので東海道線で新橋まで行きそこから歩いたの
ですが、山手線を待つ時間を加えてもやっぱり有楽町まで行っちゃった方が速かった
かなぁ、微妙なところ。
着いたのは上映開始10分前だったのですが、いい席はだいたい埋まっていて一番後
ろの席から観ることに。やっぱりちょっとスクリーンが小さいし、前の方の観客のシ
ルエットが目に入って気が散りますね。
おまけに、今回は途中でトイレに行きたくなってしまって終わりの数十分は全く集
中して観ることができませんでした。終わったあとも余韻も何もあったもんじゃなく
て、惨敗です。
それはさておき、「千と千尋の神隠し」という映画はいままでの宮崎アニメとは何
か一線を画したものがあったように思います。
今までも決してワンパターンで描かれてきたわけではなく、ラピュタではヒロイン
が遂に食事をし、トトロでは舞台を実際に存在した世界に置き、魔女の宅急便では女
の子に向けた作品を作り、紅の豚では自分の飛行機趣味を強く打ち出した大人向けの
作品であり、もののけ姫はあんな感じであったわけで、それぞれ目新しさがあったわ
けですが、「千」にはそれとは違う異質さを感じました。
それはなんなのかが先々週観たときはよくわからなかったんですが、なんとなく
「迷い込む」という感覚、そして「生きたキャラクター」じゃないかと思います。
今までの作品は全て自分の属する世界で、ある場合には望まざるお客さんが来た、
突然空から女の子が降ってきた、というイベントが起きて話が始まってきたわけで、
魔女の宅急便にしても自分の意思で知らない街で生活を始めたわけです。ところが
「千」では、トンネルをくぐるとそこは不思議の国であって、帰ることは叶わない世
界だった。両親も豚にされてしまって途方に暮れるところから話が始まる。これは今
までになかったものじゃないかな、と。だから主人公に感情移入している観客は不安
になるし、より作品世界に引きずり込まれるのではないか、と。
それと同時に、想像の世界(ファンタジー世界)となった結果、より一層世界観に宮
崎駿のイマジネーションが注ぎ込まれているように思います。ナウシカほどじゃない
ですけどね。
また、「生きたキャラクター」というのは、ある意味いままでの登場人物は物語の
中で宿命・あるいは物語進行上の都合であまり深く考えず(あるいは考える暇もなく)
物語の流れに流されていっていた(宮崎監督に操られていた)ような気がします。それ
に対して「千」にはあまり物語の流れといったものがなく、一日一日をいかに生き延
びていくか、それには何が必要なのか、というのを「千」自身が考えながら行動して
いたように思えます。
まぁそんなくだらない分析はどうでもいいので、まだ観ていない人はぜひ劇場で体
験してください。
ただし、同じ金額払ってみるなら日比谷スカラ座で DLP で観るのがおすすめです
:-) キャッチコピーは "See the MOVIE, not the FILM"。ハードディスクからのデ
ジタルデータ直接上映はきれいですよー。
お台場にある日本科学未来館
へ行ってきました。
いや、私はせいぜい1時間半もあれば観終わるだろうと思っていたんですが、冗談
じゃありませんでした。2時間半かけても観足りなくて、後半は駆け足になってしま
いました。次の予定がなければもっと居たんですが。夏休みは H-IIA 関係の特別展
示もあったんですが、そんなものがあったらいくら時間があっても足りなかったかも
:-)
1階では「地球環境とフロンティア」ということで、環境との共生をテーマに環境
浄化のためのバイオテクノロジーとか、伝統的に伝わる省エネで涼しい・暖かい住居
だとか、工業製品のリサイクルだとかを扱っていました。地球の温暖化ネタで、二酸
化炭素濃度と気温の有名なグラフが表示されていたのですが、なんか卒研でやったネ
タに近いなぁ、と思ったら卒研の時の先生が展示に協力していたみたいで、そりゃそ
うだ :-) と納得しました。
3階では「技術革新と未来/情報科学と社会」ということで、ロボットやマイクロ
マシン、ナノテク、超伝導の4つのテーマでそれぞれ展示していました。ロボットは
早稲田大方面とホンダ方面が主軸になっていました。情報科学方面では、インターネッ
ト物理モデル(村井純?)とか、eTRON(坂村健?)とかが目立ってました。OS に関する
説明では、Dennis Ritchie が登場していて、おぉ、と驚き、ネットワークアプリケー
ションのところでは Tim Berners Lee が登場してこれまた、おぉ、と驚き、なかな
かツボを心得ていたかもしれない、と思いました。しかしインターネット物理モデル
には、routing の説明が何もなかったぞ。時間があれば説明員を捕まえて聞いたんで
すが、時間がなかったのでパス。ちなみに村井純へのインタビューのビデオで、村井
純は 4.4 BSD version のデーモン君ポロシャツを着ていました :-)
5階では「地球環境とフロンティア/生命の科学と人間」ということで、宇宙方面
やニュートリノ方面など(今思うとなんか偏っていたなぁ)、そして医学方面の展示が
ありました。
総じてうたい文句どおり、目でみるではなくて体験型の展示が多くて、楽しかった
です。体験への列ができてしまっていたところも多々ありましたが。決して博物館で
はなく cutting edge な展示もいろいろあって、なかなか良いところではないかと思
います。
おかげで橘裕さんの本を探す暇がなくなってしまった。
FreeBSD 方面で宴会。
とりたてて書くことはないのですが、たまたま持っていた FreeBSD Press #6 に
平岡編集長の、および ASCII の BSD magazine 鈴木編集長のサインをいただいてしまい
ました :-)。今度は BSD magazine 持ってきます > 鈴木編集長
スカパー! でやっていた則竹裕之 project のライブを MD にデジタル録音してい たら、断続的に降り続いていた雨のおかげで、途中で受信障害が起きてしまいました。 その間はずーっと無音。あーぁ。せっかく熱い "spain" の演奏だったのに。
いわゆる 2001年9月9日問題、通称 S1G にはまってしまいました。
といっても CVSup ではなくて、仕事で運用している drastem プロッタへデータを
吐き出す acplot というデーモンなのですが、mtime = 999999999L なんてダサイこ
としていたおかげで、一つデータを送るごとに bus error を起こして落ちるという
哀しいことが起きました。
ソースコードがあったおかげでなんとかなりましたが、他のところでは1年日付を
戻して対応していたようです。
今日は昼休みにサーバを再起動していたので、そのせいじゃないかと疑われていた
のですが、無実だったようでなによりです。しかしまさかとは思いましたが、S1G と
はねぇ……。もしかして、とは思いましたが、まさか本当に S1G だとは思いもより
ませんでした。ソースコードをみると、999999999L から 9999999999L に変更、なん
て履歴も残っているんですが、コンパイルエラーになったからか、実際には元のまま
でした。大笑い。time_t (= signed long) じゃ 99億も入りません。
これであと30年はもつぞ :-)
かものはしのぬいぐるみがやってきまし た。うーん、ひらべったい。
同一の UltraWide SCSI バス上でディスク間のファイルコピーを行うよりも、片方 のディスクを Narrow SCSI バスに持っていった方が倍近く速いようだ。測定条件が 全然違うけど、そういうもんか、やっぱり。
terrible とか the worst いう言葉を安易に使ってはいけないということを知る。
っていうか頭おかしいんじゃないの? unbelievable!
VAIO のバッテリが突然充電されなくなる (厳密にいうと、数時間で数秒分充電で きるんだったか) という現象が少なからずみられるのですが、どうやらこの現象は 「消耗」ではなく「バッテリ動作不具合」になるようです。要は寿命じゃなくて故障 だと。以下伝聞の伝聞:
リチウムイオン二次電池はその構造が特殊なため、過電流が流れると爆発などの危険 があります。その為、過充電、過放電を防止するための回路が電池内部(正確には匡 体内部)に仕組まれております。 で、過電流自身はヒューズで防止するそうなんですが、そのヒューズがかなり過敏ら しく、割合切れやすいんだそうです。なので、今回みたいにいままで元気だったのに、 突然放電や充電ができなくなってしまうケースがあるということです。
ただ、いずれにせよ修理ではなく交換になるそうで、保証期間を過ぎてたら買い直 した方がよさそうです。でもこないだ買ったバッテリには保証書はついてなかったぞ……。 もしかして保証なし? そういえば MD walkman 用 Ni-MH 充電池とかにも保証はない しなぁ。eMarker にもついてなかった。
今日は久々に横浜のまんがの森へ。橘裕さんの本も在庫がそろっていて、数えなかっ
たけど全冊あったかも。
ロマンアルバム買ったの、魔女の宅急便以来です。でもあの時は原画全員のインタ
ビューが半ページでしたが載ってたんですが、今度は作画監督などメインスタッフの
み。ちょっと残念。
ユリイカを買ったのはこれで2回目。前回は1996年の攻殻機動隊の映画が公開され
た頃。
12日に書いた NewScientist の
The Last Word の URL が変わっていました。
正しくはhttp://www.newscientist.com/lastword/
読んでみましたが、専門外の分野は知らない単語が多くて辛い。
「C61拡大準備集会のご案内」が届きました。C61 は「コミックマーケット61」の
正式略称です。CM61 じゃないですよ(いや、べつにどーでもいいんですが)。蒸気機
関車と同じようにC62で最後になるかどうかは知りません :-) (ネタ提供五反田さん)
上記日程はミーティング・宴会・イベントの類いは避けていただきたく。
なおスタッフ希望される方はお声をお掛けください。新人集会は第2回の午前中で
す。
smbfs を FreeBSD 4.4-RC で使い始めたのですが、-Eeuc-jp:shift_jis のように ファイル名のエンコーディングを変換しようとすると、エラーになって mount でき ない。おかしいなぁ……。userland 側から gdb、kernerl 側から ddb で探ってみた のですが、いまいちどこが原因かわからないです。感じとしては kernel 側の iconv で shift_jis を扱えていないようなんですが、kernel side の iconv って何がどう なっているのかさっぱりわからないです。
なんだか今日はやたらと(たぶん)米軍機が飛んでいる。ひっきりなしに上空を追加 するものだから、うるさくてかなわんです。
J-WAVE の
MAM, DAD, JAM に
SING LIKE TALKING がゲスト参加していま
した。
先週は宴会に出ていたので聴きそびれていたのですが、ゲスト参加していると知っ
ていれば、スカパー!のJ-WAVE チャンネルを MD にデジタル録音してたのに……。
ふとご飯を食べ終わってラジオをつけたらなんだか聴いたことないけど SLT っぽい
局が流れているなぁ、と思ったら案の定 SLT の新曲だったのでした。
あわてて MD を用意しようと思ったら MD の blank media が見当たらないし、しょ
うがないからビデオテープに撮ろうとしたら、J-WAVE のスカパー!でのチャンネル
がわからないわで、あきらめて char との session も録音せずにただ聴くだけに。
ちなみに session した曲は While My Guitar Gently Weeps でした。
しかし、この銭湯の back ground noise はうっとおしいと思うんですけど……。
15年くらい使っていた電話機が壊れました。
親がパソコンが Internet に繋がらない、というのでみてみたら、電話機の受話器
を上げてもダイヤルトーンが聞こえず、変なノイズが聞こえてきます。
変だなー、と ISDN TA をみてみると、アナログポートAが上がりっ放しになってい
る。TA の電源を入れ直しても、port A に電話線を繋ぐと hook が上がってしまいま
す。 @_@
変だなー、と port A に繋がっている電話機・モデムを全部外してみると収まった
ので、一つずつはめてみると、やっぱり治った。受話器をあげると、ちゃんとトーン
が聞こえる。
変だなー、と思って受話器を降ろすと、トーンが止まらずやがて話し中の音に。ど
うも一番古い電話機のフックが電子的に降りなくなってしまったようです。
そういうことも、あるんですねぇ。
一瞬電話代がひどいことになっているかも、と思いましたが、たぶん大丈夫かな。
ビデオで「耳をすませば」を観る。
いやー、最初の20分くらいは、いつみても非常に恥ずかしいですね。なかなかあの
世界には入っていきづらいです。
でもビデオを止めてしまうことなくそれを乗り越えると(具体的には「やな奴」の
後、ムーンと京玉線の車内で会うあたり)、次第にすっとあの世界に入り込んでいけ
ます。
雫の置かれている状況というのは結構私自身と重なる部分が多くて、観ていて痛い
です。素直じゃないし、可愛くないし。好きな相手は先を行ってしまっているし。
日々たいした hack もせず、code も書かず、翻訳もせず、雑誌やマンガを読んでばっ
かりの怠惰な生活を送ってしまっている我が身を振り返ると、非常に痛いです。具体
的にいうと、四つ角で待ち伏せしている現実に蹴りを入れられるくらい < それ、
ネタが違います。
観終わったあと少しだけ幸せな気分になって、素直な気分にもなれた気がします。
しかしこの映画も 1995年ですか。いつのまにか結構経ってしまいましたね。近藤
喜文監督はこれを最後に亡くなってしまったし、これを観たキネカ筑波も今月 close
になってしまったし。
またなにかお話を考えてみよう。
会社で仕事をしていると、私宛に国際電話です、と電話が。
朝だったからUSの部署から、何かトラブルでも起きたのかと思って出てみたら、ど
うも知らない声、知らない会社名。何かと思ったら転職しませんか、だった。しかも
英語で。
……頭真っ白になっちまいましたよ。
中学の時の恩師から、air mail が来てました。
いやー……、嬉しいよりも前にびっくり。
お返事をしなくては、と思いつつ日本にお帰りになるのは今月末か……。来週書こ。
あれ(≒魔女の宅急便公開)から12年か……。
坂田のタネさんからお便りをいただく。
そうか、坂田靖子さんとは関係なかったのか。うーむ、とんだ勘違いをしてしまっ
ていた模様。ごめんなさい > いろんな人。
急遽、World PC Expo に行くことにする。
というのも、どうやら
セキュリティ・スタジアム
でいろいろ面白そうな講演があるようなのです。
→ スケジュール
というわけで、水曜日には SLT の公開放送があるけど、水曜日って明日だし、講
演の内容を考えて木曜日に行くことに。
Sendmail Inc. の方を招いて、商用 Sendmail に関する勉強会。
open source 版とはだいぶ違うのね……。設立当初は cf 作成のコンサルというイ
メージが強かったんですが、tclsh / GUI による cf 作成機能はやっぱりありますが、
cyrus 由来の IMAP を取り込んだり、LDAP 対応になったり、とかなり高機能になっ
ているようです。
懇親会では商用版 CF が出たら、10万、20万でも買うぞ、という声が ;-)
昨日の晩、自宅から dial up で繋いでメールを読むといろんな ML で繁殖の報告
が上がってきていたので、どれどれ、と自分のPCで動いている Apache のログを見て
みると、まだ数分しか繋いでなかったのに、既にたくさんのログが ^_^;;;
それで一夜明けてみると、ML が爆発している。素姓が一つ明らかになるごとに、
結構ひどいものであることがわかってくる。こりゃ大変だ。
幕張まで World PC Expo へ。遠い……。
セキュリティスタジアムは登録不要と書いてあったので、てっきりイベントホール辺
りでやるのかと思っていたのですが、しっかり展示会場の中でやっていました。念の
ため事前登録しておいて良かった〜。
セキュリティスタジアム以外の一般の展示では、SanDisk のブースにあった
MemoryStick が印象的でした。まだ提携発表から1週間くらいしか経ってないのに、
ちゃんと SanDisk ロゴ入りの MemoryStick が展示されていました。
また Sony のブースでは CLIE を持参してきた人に HotSync でオリジナルソフト
の download サービスを行っていました。同様に MemoryStick ブースでは、MS メディ
ア持参の人に screensaver や音楽の download サービスをしていました。いい戦略
かも……。それとも固定ファンの多い Sony だからできることなのかな。
セキュリティスタジアムでも ALERT としてビラが張り出されていましたが、
TrendMicro でも Nimba に関する注意喚起を行っていました。セキュリティスタジア
ムでの話によると、会場内でも蔓延しているとのこと。なにやってんだか。
MS の話に戻りますが、MemoryStick はかなり大々的に宣伝を行っていました。そ
れに対して SD カードは Panasonic のブースの一角で細々とやっていた程度、でも
若松などのショップで大きく売られていたのは、まだまだ CompactFlash だったり
SmartMedia だったりしました。まぁ、そんなもんか。私は思わず 64MB の MS 買っ
てしまいましたが。
HP の KAYAK (という PC) に NT4.0SP6a + hotfix をあてたら、HP お手製の電源
管理機能 (HP Lock) が動かなくなる。SP6a だけならいいんですけど、hotfix 入れ
ると、サービスがエラーになってしまうんですよね。よくわからないけど、hotfix
なしでやるしかないかなぁ。hotfix 中のどのパッチが悪さをしているのかさっぱり
わからないし。
なんとかならんもんかなぁ。
で、この PC は IE が 3 だったりするんだけど、いくつにしようかな。やっぱり
IE6 か。
何やら、 ZDnet の記事 に後ろ姿が載ってしまったらしい :-)
ふと思うところあって、自分のPCに dual boot として入っている Windows98 でウ
イルスチェックをしてみました。何もないとつまらないので、apache の error_log
から適当な Nimda に感染しているサーバを見つけて、tftp で admin.dll をもらっ
てきて置いておきました。
チェックにはウイルスバスターの体験版を使ったのですが、きちんと仕掛けた
admin.dll のみがひっかかりました。とりあえず安心。
しかし、なぜに tftp なんだろう。わたしゃ YAMAHA router の firmware 更新に しか使ったことないぞ。
Fusion ML ネタ
「嵐」のシングル「君のために僕がいる」のC/W曲「はなさない」のギターを、
DIMENSION の増崎孝司さんが弾いているらしい。聴いてみようかな……。
ようやく暑くない自転車日和な日々が戻ってきたので、Bianchi にまたがって、
相鉄の西谷駅付近を通る10km ぐらいの道程へ。
今日は全てバス通りで、比較的車が多く通る道だったおかげで、えらく疲れました。
30分くらいしか走っていないのに、家に着いたらなんかえらくへばってしまいました。
私の命の水、Pocari Sweat を飲みながら走っていたので電解質・水分は足りていた
と思うのですが、糖質が足りなかったのかもしれません。Wider in Jelly -Energy-
を飲んだら、ようやく一息つきました。
それはさておき、今回ようやく積算距離が 1,000 km に達しました。ずいぶん日数
がかかってしまいました……。3年ですよ。いかんですねー。
それにしても、今日は天気も良く、走っても汗ばむことなく汗はすぐ乾き、かといっ
て厚着をしないと行けないわけでもなく、なかなか良い日和でありました。これで車
に負けないエンジンもあればいうことないんですが、それは普段の不摂生が悪いとい
うことで、仕方がないですね。
走行距離: 9.80 km
走行時間: 28.40 min
平均時速: 20.5 km/h
最高速度: 39.0 km/h
積算距離: 1002.0 km
なんと、来月からは第3日曜日 25:00〜になってしまったらしい。月一かぁ。忘れ そう。
先月買った FUJITSU の 6.4GB 2.5inch HDD (MHH2064AT; 既にディスコン) は
FreeBSD のインストールはできたけど、fsck してみたら不良セクタがありありだっ
たのでほったらかしにしていたのですが、そろそろバックアップしないといけないよ
なー、となんとか頑張ってみました。
方針としては、不良セクタはだいたい固まってできているので、そこを除外したス
ライスを2つ作り、その2つのスライスを vinum で concat します。
まずは fsck -y して、不良セクタの洗いだし。
最初の不良セクタは 8455114, 最後の不良セクタは 9831817 と出ました。
そこで
# size offset fstype [fsize bsize bps/cpg] a: 8455113 0 vinum 1024 8192 16 b: 2853899 9831818 vinum 1024 8192 16 c: 12685617 0 unused 0 0
というふうに disklabel を設定し、それぞれ newfs、fsck してエラーが起きないこ とを確認します(fstype は vinum とします)。
次に vinum で concat plex の設定をします。
mistral# kldload vinum mistral# vinum concat -v /dev/ad8s1a /dev/ad8s1b volume vinum0 plex name vinum0.p0 org concat drive vinumdrive0 device /dev/ad8s1a sd name vinum0.p0.s0 drive vinumdrive0 size 0 drive vinumdrive1 device /dev/ad8s1b sd name vinum0.p0.s1 drive vinumdrive1 size 0 V vinum0 State: up Plexes: 1 Size: 5521 MB P vinum0.p0 C State: up Subdisks: 2 Size: 5521 MB S vinum0.p0.s0 State: up PO: 0 B Size: 4128 MB S vinum0.p0.s1 State: up PO: 4128 MB Size: 1393 MB
できたら、newfs します。デバイスファイルは /dev/vinum に生えてくるようです。
mistral# newfs /dev/vinum/vinum0
newfs すると、当たり前のように a, b 両スライスの合計分のファイルシステムがで きています。念のため fsck してみました。あれ、CANNOT READ: BLK xxxx といわれ てしまいます。不良セクタが増えちゃったかな? マージンを全くとっていなかった ので、少しマージンを増やして (使う領域を減らして) 再度 disklabel を書きます。
ところが
disklabel: ioctl DIOCWDINFO: open partition would move or shrink re-edit the label? [y]:
といわれてしまうので、いったん vinum の設定を reset して再度やり直し 今度は無事 fsck でエラーにならないファイルシステムが作れました。
元々は
ad8: 6194MB <FUJITSU MHH2064AT> [13424/15/63] at ata4-master BIOSPIO
なディスクが
5517.6MB in 173 cyl groups (16 c/g, 32.00MB/g, 7936 i/g)
というファイルシステムになったので、89% の有効成分というところですね。
しかし、実際に mount して、dump 0f - / | restore rf - すると、
/mnt3: bad dir ino 444455 at offset 8192: mangled entry panic: ufs_dirbad: bad dir
と、dying message を残して逝ってしまいます。おや?
もう1回やってみたら、また違う inode で panic してしまいます。rsync でやろ
うにも、うまく HDD が認識されなくて(
ad8: 6430MB <FUJIVSW OHJ2266AV " " " " "" " " " " "> [13936/15/63] at ata4-master BIOSPIO
と文字化けして認識され、fdisk しても変な値が帰ってきてしまい、fdisk しなおし
ても反映されない)、なんだか HDD adapter ごとゴミと化しそうです。実は今回もた
またまうまくいっていただけでして、何度か挿し直していたらたまたまうまく認識さ
れただけなんです。NetBSD でもやっぱりこんな感じだったので、hardware の故障か
なぁ。どっかの接点が死にかけているだけだと思うんですけど。DVD-RAM も片面じゃ
入りきらないし、やっぱりテープドライブかなぁ。
なお、メールが 74,000 通たまっている Mail/trash ディレクトリは、restore 時 に10分ぐらい restore がだんまりしていました。dump 元も restore 先もディスク アクセスが全くなく、ひたすら CPU だけを消費するという。溜めすぎ? :-) ディ レクトリファイルのサイズが 1MB 以上あるし ^_^;;;
今日も天気が良かったので、自転車に乗ってお散歩。
昨日は南へ行ったので、今日は鶴見川を越えて北へ。池辺町の辺りは今まで足を踏
み入れていなかったこともあって、道に迷って大変でした。丘を越えて向こう側へ渡っ
たつもりが、元の道に戻っていたり ^_^;;
ひとしきり池辺の坂と戯れた後は、中原街道を通って横浜市営地下鉄のセンター南
駅のあたりへ。なんかえらい車の量が渋滞しているんですけど、なんかあったんでしょ
うか。ここでもうろうろしていたら完全に迷子になってしまってしまいました。港北
ニュータウンのあたりは手持ちの道路地図には簡単にしか載ってないんですよね。
GPS が欲しくなりました。
走行距離: 19.48 km
走行時間: 1.02.42 min
平均時速: 18.5 km/h
最高速度: 50.5 km/h
「いつも何度でも」の「呼んでいる〜」という声を聴くと、8月25日の13:30ごろ 日比谷スカラ座前に容赦なく降り注いでいた夏の陽射しが思い出されます。あの照 りつける陽射しが恋しいなぁ。また九州行こうかな。
17時ごろになってから15分ほどかけてぐるっと散歩。
家からすぐ近くの稜線に出てみると、ちょうど陽が沈もうとしているころで、その
となりには富士山と思しきシルエットが。あわてて家まで戻ってデジカメを取ってき
たら、既に夕陽は沈んでしまっていました。ちぇ。
走行距離: 6.14 km
走行時間: 16.57 min
平均時速: 21.7 km/h
最高速度: 48.0 km/h
VMware 3.0 のインストールを試みたものの、素直には FreeBSD には入ってくれな
い。insmod がどうのといわれると、とりあえずお手上げ。
FreeBSD-emulation@FreeBSD.ORG でも話題になってない(誰かやってない? とい
うのはあったけど)んですが、来月になると $10 割引になる special upgrade 料金
がなくなってしまうから、動くもんかどうか確かめたいんだけどなぁ。
とりあえず申し込んでしまうという手もあるのだが……。
千と千尋のロマンアルバムを読んでいて、 賀川愛さん が1953年生まれということを知る。そこはかとないショックを感じる。
会社で DDS-2 に PCMCIA の SCSI カード経由でバックアップする。
DUMP: DUMP: 4725380 tape blocks on 1 volume DUMP: finished in 8052 seconds, throughput 586 KBytes/sec DUMP: level 0 dump on Wed Sep 26 18:20:27 2001
という感じで dump はできたのですが、6つほど内蔵 HDD から hard error reading ... が。しくしく。error=40 というのは、ATA_E_UNC = uncorrectable data かなぁ。 嫌だなぁ。 status=59 は ATA_S_READY (drive ready) + ATA_S_DSC (drive seek completed) + ATA_S_DRQ (data request) + ATA_S_ERROR (error) かな?
そういえば昨日、SFマガジン11月号を買いました。11月号ですよ、お客さん。今年
ももうすぐ終わりですね……(そうでもないか)。
SF大会に、ガイナックスのオープニングアニメは制作が間に合わなかったとのこと。
「らしい」かも :-)
鹿野司さんの「サはサイエンスのサ」を読んで、テロリストについて考えてみる。
聖戦のために自爆テロを行う人々というのは、東京駅でサリンを撒いた集団に近いも
のがあるのかも。あれは自爆ではありませんでしたが。
まだSoftware Designを読み終わっていないので、しばらくおいときます。
こないだ HP のサポートに電話で NT 4.0 SP6a の
Security Rollup Package(hotfix) を入れると、HP Lock が動かなくなる件について
電話で問い合わせていたのですが、あんまり実のある答えがもらえませんでした。
が、今日電話があって、HP の web にこの件に関して情報を載せました、との連絡
がありました。意外と律儀ですねぇ。ちょっと見直しました。ただ、やっぱり動かな
いことにかわりはないんですが (hofix を入れる前に HP Lock をアンインストールし
た上で、コントロールパネルのデバイスで、HPGate を無効にしろ、とのこと)、起動
時に毎回エラーが起きるということはなくなりました。それは既に気づいていたんで、
既知の情報ではあったのですが、わざわざ電話で知らせてくれることに驚きました。
すばらしいです。
というわけで、結局 SP に含まれる HAL.DLL.SOFTEX で HAL.DLL を上書きし、レ
ジストリも書き換えるという汎用手段をとることに。電源ボタンを押したらプチッと
落ちてしまいますが、まぁしょうがないですね……。
10月から今常駐しているカンパニーが Ericsson との Joint Venture に移行する
関係で新しい会社になることは新聞上でも話題になっていると思うのですが、私が
所属していた部署自体は JV へは移行せず消滅して、その機能は別のグループ会社へ
移行することになっています。
それは結構前から知っていたのですが、11月には自分が所属している会社も名前が
変わることになったらしいです。なんかあちこちで組織改変の大波が……。
また会社名が長くなっちまいました。
会社で新しいPCを買ってもらったので、ちょっとだけセットアップ。
PC は Sony Z505GR/K (だったと思う)。初めて Windows 2000 をいじる。ふーん、
こんなのなのね。
とりあえず今日は Windows 2000 が SP1 だったので SP2 をあてて、IE が 5.5SP1
だったので SP2 をあてて、ウイルスバスター2001 を入れてウイルスチェックをして
おしまい。
最終的にはこの子には FreeBSD を入れて、今持ち込んでいる私物ノートの代わり
になってもらう予定。
でもキーボードが日本語キーボードなんだよなー。英語キーボードに換装してもら
えるかなぁ。手続きが面倒そうだなぁ。
会社の帰りに「ちょびっツ (3)」の初回限定版を購入。今週は異常にに忙しくて本
屋が開いてる時間帯には帰れなかったのですが、レンタルビデオ屋と併設になってい
る書店で手にいれました。
話が進んでいるのか進んでいないのかよくわからない。
ところでおまけについてくるポストカードホルダーは18枚入るんですけど、これは
全18巻になるということ?
横浜オスカー
で、COWBOY BEPOPの劇場版を見てきま
した。相変わらずスタイリッシュにカッコ良かったり、SFだったり、カップラーメン
を食べていたり、死にそうになったり、ふにゅーだったり、間が抜けていたり、大変
でした。
今度サントラを買おう。
そういえば、予告でやっていた Rock Star って(ストーリーはともかく)面白そう。
少なくとも80年代の Hard Rock / Heave Metal ファンは見ないと損かも。Bon Jovi,
KISS, Motley Crue, AC/DC, ... 他いろいろ出演。
今年も雨の野音で PAL MUSIC。去年も雨
だったんですよね……。誰だ、雨男は。
去年はそれでも演奏中はたいして降ることはなかったんですが、今年は終始雨と呼
べる雨がざーざー降ってました。でも今年はちょっと学習して GORE-TEX の雨具を持っ
ていったので、激しく踊ったり手を叩いたりしても蒸れずに快適でした。
それはさておき、まずは DIMENSION。サポートにはおなじみドラムに石川雅春、そ
して今年はベースに納浩一。更にスペシャルゲストに DJ が二人。これにはちょっと
びっくり。来月出るアルバムからの新曲を中心に、Nudistic, Are You Gonna Win?,
そしてゲストに他のバンドからそれぞれキーボーディストを招いて、最後に懐かしの
3rd Dimension から Yellow Sunshine。演奏はなかなか良かったものの、前列に勝田
かず樹命な馬鹿なファンがずらっと並んで立ちっぱなしで騒いでいたので盛り下がる
こと限りなし。なんかいまいち盛り上がらない。
続いて熱帯Jazz楽団。Infinite Circle の野々田万照ってここにも居たんですね。
前から居たかなぁ。
でも熱帯Jazz楽団っていまいちノリが私には合わなくて、こちらもいまいち自分的に
盛り上がらない。
で、最後に CASIOPEA だったのですが、これがいきなりスペシウム光線を繰り出す
ウルトラマンよろしく、いきなりオープニングに Asayake をもってこられてしまっ
たので、一気に盛り上がってしまいました。そのあとは隣でしょっちゅう手拍子のリ
ズムを狂わすお兄さんに気を散らされつつ、なかなかのノリを持続して終了。
最後には3バンド総出でそれぞれの曲をセッションして終了。
来年も野外でやるんかいな。
2000年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2001年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2002年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2003年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2004年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2005年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2006年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月
2007年
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月