イベントドリブン型日記 2004年3月

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2004年 3月 1日 月曜日

Windowsのリカバリ

 メインで使っているノートな PCG-Z505VR/K には Windows 2000 が dual boot で入っているのだけれど、以前からどうも起動が遅かったり、Java の起動が遅かったりで不満だったので、ちと面倒な移行作業があったのを気に、リカバリCDからリカバリしてきれいさっぱりさせてみようとした。
 が、CD からリカバリを試みても、「システムで使用するパーティションが見つかりません」といわれて進まない。
 リカバリCDはWindows Melleniumなkernelっぽいので、NTFS にしているのがいけないのか、と fdisk で ID を書き換えて FAT32 にしたり FAT32,LBA にしたり、unused にしたりしてみたけど、ダメな感じ。
 しょうがないので FireWire な外付けディスクにdd で吸い出してバックアップをとって、newfs_msdos で FAT32 で format してみたけど、変化なし。
 で、リカバリCDの起動時に ^C を押してみようと Ctrl キーを押しっ放しにしていたら、どうやら CD-ROM に入っている FD イメージから起動したようで、MS-DOS の起動画面が出た。ここで fdisk で再度フォーマットしてみて、ついでに active partition も C: に設定してみたら、すんなにリカバリできた。active partion が重要、だったのかな。
 がしがし Windows Update……。


2004年 3月 2日 火曜日

買い物

メロディ4月号
わかつきめぐみ新作は、主様関連なのかな。パタリロ西遊記が終わったと思ったら、次は源氏物語らしい。もしかしてパタリロが光源氏? :-) 末摘花だというならわかるけど(こら

2004年 3月 3日 水曜日

買い物

コミックガム 4月号
成恵の世界 (6) / 丸川トモヒロ (角川コミックス・エース) [ISBN4-04-713601-8]
サブタイトルはネタ切れかしらね……。

2004年 3月 5日 金曜日

ボウリング

 会社の人達と品川プリンスでボウリング。
 3ゲームして、125/124/150という成績でした。2ゲームはturkey出しておきながら一番スコアが下といういつもながら波がありすぎ……。


2004年 3月 6日 土曜日

お蔵入り

 1999年の秋に買った PCG-505R が、いよいよお蔵入りになることに。
 二週間ぐらい前から電源を入れると Keyboard failer が起きて起動せず、F2キーを押して BIOS 画面に入ってもカーソルキーを叩いてもまともに動かない状態になってました。フィルムケーブルの接触が悪いのかと差し直してみたり、キートップを全部外して掃除してみたり、PS/2 キーボードを繋いでみたり、思いついたことはやってみたのですが、どうにもまともに使えないので、これはもう駄目、と認定……。キーの1個1個は動くんですが、なんか信号にゴミが乗っているのか、変な文字が入力されるようです。
 初めて買ったパソコンということもあり、あちこちガタは来ていてついにまともに動かなくなったものの、愛着もあるので捨てるに捨てられないず、とりあえずしまっとくことに……。


2004年 3月 7日 日曜日

(太陽と)風の坂道

 スタンリー・キューブリックが死んだ日。
 全然何も関係ないけど、自分ではあまり動揺しているつもりはなかったけれど、同じ曲を聞いても感じ方が違っているのがわかりすぎるくらいわかるのね……。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex

 久しぶりに録画していてた攻殻機動隊 Stand Alone Complex を、先週放映分まで6話まとめて観た。面白いなぁ。原作にはない話だけれど、原作にあるといわれても信じそうなぐらい原作と同じベクトル線上にあるような気がする。UI は MAN MACHINE INRERFACE から借りているところが見受けられるし。つーか GHOST IN THE SHELL は押井守色が濃かったってことなんだろうな。
 しかし、結構放送時間にばらつきがあるのね……。後ろがぷっつり切れているのが3つくらいあって悲しい……。


2004年 3月 8日 月曜日

エレベータ

 課の方々と集団でエレベータでの移動中、ばったりと出井さんにお会いした。
 びっくりしてたいした受け答えはできんかったけど、同乗していた人が多少気の効いた返答をしてくれたので、ちょっと救われた気分。


2004年 3月 10日 水曜日

誕生日

 おめでとうございます。UNIX と同い年と覚えておけばよろしいのですよね。

和茶

 仕事場のペットボトル飲料自販機から、和茶が姿を消した。
 寂しい。
 とても寂しい。
 於保佐代子のCM好きだったのに……(って1年前じゃん)。発売開始から明日でちょうど1年みたい……。

Nervio ライブ

 Motion Blue にて Nervio のライブ。
 今回も楽しかったけど、構成的には前回のほうが面白かったかな……。
 来週は Bob James & James Genus の duo に行くことに。さすがに duo で入れ替え制なのに飛び抜けて music charge が高いな……。それでも Blue Note Tokyo よりは安いけど。


2004年 3月 11日 木曜日

買い物

川村結花 piano night 第8夜 最終日
やはりライブに行かねば……。ということでチケットぴあで購入。
トランジスタ技術 4月号
特集: 付録基板で始めるマイコン入門
特別付録基板: 16ビット・ワンチップ・マイコン H8/3694Fほか
特別付録CD-ROM: H8マイコン統合開発環境HEW3ほか

まだCPUの創り方も読み終わってないのだが……。
アンクスの海賊 / 野尻抱介 (ハヤカワ文庫 JA 752) [ISBN4-15-030752-0]
クレギオンシリーズの第3作。フェイダーリンクの鯨まだ読んでないよ……。
GREATEST HITS / QUEEN (東芝EMI) [TOCP-65861: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
Teo Torriatte (Let Us Cling Together) のオリジナルを聴こうとして QueenのCDを探したのだけれど、なんか Queen はえらい人気みたいね……。
しかし Bohemian Rhapsody の歌詞、初めて歌詞カード読んだけど、なんかものすすごい内容ね……。「ママ たった今人を殺してきた」 ……ぉぃぉぃ。
SELECTED RECORDINGS / PAT METHENY (ECM)
邦盤は見当たらなかったので、輸入盤のほう。先週の Oz Meets Jazz で紹介したとたん、売り切れ(か?)

2004年 3月 12日 金曜日

TOWERRECORDSのポイントカード

 昨日TOWERRECORDSのポイントカードが一杯になったので新しいカードをもらったのだけれど、裏をみるといままで生年月日とか性別とか住所とか書かせていた欄が消えて、名前と電話番号だけになっていた。いらん情報は集めないという方針にしたのか、個人情報保護法の影響かどうかは知らないけど、それでも電話番号は必要なのね……。何に使うつもりなんだろ。名前も電話番号も valid なものかどうかなんてチェックしてないのに。


2004年 3月 14日 日曜日

大神さんを取り囲む会

 大神さんが関東に出てきたということで、大学時代の仲間と六本木ヒルズでイノセンスをみてごはんを食べる企画を。
 が、ふたをあけてみたらイノセンスは満席とのことで、カプリチョーザでその分まったりと時間を過ごすことに……。
 まぁ、当初の目的は果たせなかったけど、楽しい時間をたいして間延びもせずに過ごせて良かった、と思うけどやっぱり前日のうちにチケットかっとくべきだったかな……。前売り券が宙に浮いてしまうのだが。前売り券というシステムは、すっかり普及してしまったweb予約とは相性が悪いね……。1年ぐらい前はまだ席の予約とチケット購入とはリンクしていなかったような気もするんだけど。


2004年 3月 15日 月曜日

ジャズギター三昧

 Blues Alley で三好 "3吉" 追悼ライブ。今日の仕切りだったはずの3吉さんが階段から落ちてあちこち骨折ということで、急遽布川さんが仕切りをとることに。
 まずは布川俊樹 + コモブチキイチロウ (b) + 石川雅春 (ds) というトリオで布川さんの新曲を1曲。その後天野清継さん、小沼ようすけさん、と入れ替わったりギター二人だったりしながらjazzのスタンダードを演奏。天野さんと小沼さんの組合わせの時は、リズムセクションを途中で止めてギター2本でのかけあいをし続けるという観ていてわくわくする展開もあったりして、なかなか楽しかった。
 ゲストにさらにもう一人ギターを向かえて4人編成でのセッションでもリードを順番に回していったり、二人づつ掛け合いをしたり、なかなか熱い演奏が繰り広げられた夜でした。
 これで四六時中たばこを吸いまくるバカ客が近くに居なければ最高なんだが……。


2004年 3月 16日 火曜日

ここ1ヶ月の Internet Draft他

 ここ1ヶ月ためこんでいた ietf-announce@ietf.org のメールをざっと流し読み。
 dhc 関係で IPv6 な話題とか、他にもおもしろそうなのはいくつかあったけど読んでられないのでパス。

draft-kondo-quarantine-overview-00.txt
Quarantine Model Overview for IPv6 Network Security
今の 'Border Defense Model' な firewall は内部は安全なことを前提にしていたり、ウイルスやワームはfirewwallを越えてしまうので不十分だし、end-to-end な通信を阻害するということで、'Quarantine Model' (隔離モデル) にしましょう、ということらしい(どういうモデルなのかは読んでない)。
draft-motonori-dualstack-smtp-requirement-00.txt
SMTP Operational Experience in Mixed IPv4/v6 Environments
素典さんが、IPv4/v6 混在環境でのメール送信について書いてる。
でもここでもやっぱり There were, however, cases where IPv6-ready MTA's were confused by broken DNS servers. なんだよなぁ。
draft-syam-ipv6-over-wifi-00.txt
Transmission of IPv6 Packets over WiFi Networks
802.11* だと layer 2 で source address based packet filtering がかかるので、DAD が動かないのでどうしよう、ということらしい
RFC 3701: 6bone (IPv6 Testing Address Allocation) Phaseout
6bone 廃止がいよいよ RFCになった。June 6, 2006 で 3ffe prefix はおしまい。
draft-takebe-cogny-protocol-00.txt
Cogny protocol - A protocol for peer-to-peer content sharing systems
SOAPベースの中央集権的コンテンツ共有システムらしい。

買い物

farewells / 川村結花 [ESCB-2250: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
別れをテーマにしたアルバム。が、わが身を振り替えると、あまり自分として別れらしい別れをしていないという気がする。生きていればまた会うこともあるでしょー、みたいな(ちょっと7年ぐらい会ってない、とか別れと思っていない)。死に別れというのもあらかじめわかっていたというものだけで友人を亡くした経験はないし、感情移入するほどのペットを飼ったこともないし、いまひとつ別れというものに実感が湧いていない自分が居るように思う。
Yuka Kawamura Best "Works" / 川村結花 [ESCL-2474: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
st.anger / METALLICA [SICP-373: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
Return To Forever / Chick Corea [UCCU-5008: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
BSD magazine #19
斎藤先生はずいぶん徹底してますね……。たしかにタイトルバーは閉じるボタンもアイコン化ボタンも使わない(Afterstep)し、web browser 以外では飾りかもしれないなぁ。無いと落ち着かないような気もするけど。
神様はしらんぷり。 / 森岡浩之 (角川文庫) [ISBN4-04-424304-2]
月と闇の戦記の完結編。

台湾のIPv6

 v6ops WG ML を流し読みしてて気づいたのだけれど、

Taiwan's plans that between 2006 and 2007 to Complete IPv6 deployment in full scale, such that any network equipment and application can easily connect to the Internet with IPv6. and to Replace IPv4 with IPv6, and make IPv6 the popular Internet Protocol.
(http://www.ipv6.org.tw/eng/Milestone.htm)

なんてことになっているらしい……。あと2年ですかい。先週台湾であった AsiaBSDCON でも会場内で IPv6 アドレスが配られていたらしいけど。

tasting party

 スターバックスの品川インターシティ店で、毎月恒例(みたい)のtasting partyがあった。今回は最近レギュラーメニューとなった抹茶クリームフラペチーノにエスプレッソを1ショット入れて飲み比べてみましょう、というもの。
 あまりコーヒーの味はしないのだけれど、抹茶の味が引き立つ感じがして、なんか不思議な感じ。日曜に六本木で飲んだときよりもおいしかったな……。みなさまもお試しあれ。


2004年 3月 17日 水曜日

ircII + madoka + WHO #channel

 ircII で madoka 経由で IRC しているときに /who #channel すると WHO: wrong channel name(#channel ) とエラーになっていたのが不便だなと思って調べてみたら、どうも "WHO #channel " というように最後にスペースが入っているのが、madoka のお気に召さなかったらしい。RFC2812を読むと、末尾の余計な空白はダメっぽいな。
 というわけで japanese/ircII 用のパッチを作ってみた。japanese/ircII だけでなく本家の ircii-20030709 でも同じだったので、まずはそっちに send-pr してみたけど、反応あるかしら。つーか受付メールが帰ってこないのだが……。query-pr もメールベースでしかないし、いまいちちゃんと機能しているのかどうか疑わしい。
 追記: runtime/713 で登録されたとしばらくして返信があった。moderate されているのかな。

--- source/edit.c.orig  Wed Mar 17 12:47:22 2004
+++ source/edit.c       Wed Mar 17 12:47:09 2004
@@ -1321,9 +1321,9 @@
        {
                if (!channel && who_mask & WHO_OPS)
                        channel = "*";
-               send_to_server("%s %s %c", command, channel ? channel :
+               send_to_server("%s %s%s", command, channel ? channel :
                                empty_string, (who_mask & WHO_OPS) ?
-                                       'o' : '\0');
+                                       " o" : "\0");
        }
 }

スターバックス #1

 銀座で会社の送別会があった帰りに、スターバックス1号店に寄ってみた。
 レシートに #1 と書かれていますねぇ……。
 まぁ、いたってふつうの店舗でした。

超党派の国会議員50人が宇宙議連立ち上げ

 asahi.com に表題の記事が。

会長に自民党の中川秀直国対委員長、副会長に民主党の鳩山由紀夫前代表らが就いたほか、森喜朗前首相もメンバーに加わった。

 発足自体はともかく、なんか面子がやけに豪華なんですけど、いったい何があったんだろう……。IHIや三菱重工だけが運動してもここまで動くとは思えないんだが……。


2004年 3月 18日 木曜日

Bob James & James Genus duo

 Motion Blue にて Bob James と James Genus のライブ。
 開演5分前にあわてて入場したら、なんかピアノの鍵盤のようなものが目の前を通っていきます。Motion Blue にはヤマハのフルコンが置いてあるんですが、どうも鍵盤が気に入らなかったのか、なんか交換している模様。しかしなんでこんな時間に変えるのかね……。
 開演時間をしばらく過ぎて Bob James 登場。おぉ、本物ですよ。まずはソロで1曲。今日は知らない曲ばかりなので、どれくらい即興で弾いていたのかはわからないのですが、結構アドリブで弾いてたような雰囲気が。
 2曲目からは James Genus 登場。小曽根真のトリオのメンバーとして知られる彼ですが、最近は午後の紅茶のCMであややがGoody Goodyを歌っている後ろでウッドベースを弾いているらしい。
 それはさておき、二人だけの duo だけれども James Genus がベースを弾き出すとあっという間にグルーブが生まれていき、ソロではリズムを生かしながらメロディを続けていって、なかなか引き込まれる演奏。
 Bob James もとても60歳とは思えない熱い演奏で、来てよかったな。

 入れ替え制だったこともあって、一緒に行った人とQueen's Square に寄ってごはん。タイ料理を食べたのだけれど、うーん、私はタイには赴任できません ^_^;; パクチーとか香草の類いってダメなのよね……。


2004年 3月 20日 土曜日

カレー合宿 1日目

 CBUGの人々と、八ヶ岳某所のカレー屋、アフガンに。
 おすすめを聞いてみたら、ベーコンエッグカレーを頼む人が多い、とのことだったのでそれを頼んでみた。ベーコンは厚切りで、タマゴは二玉の目玉焼きだった。カレーソースもおいしくて、うまうま。
 昼間は雪が舞っていたものの、夜にはだいぶ晴れて星空がよく見えた。金星も東方最大離角が近いのでだいぶ高いところに明るく輝いて見えてた。でも9時過ぎにはオリオン座が(山の尾根で地平線が高くみえるとはいえ)だいぶ西に傾いていて、あぁ、ぼちぼち春だなぁ、と思った。
 夜にはなぜかナウシカの上映会。うーん、いい映画だ……。
 寝る前にもう一度夜空を見上げたら、冬の星座はとっくに退場していて、すっかり夏の夜空に。玄関を出て正面の南天にはさそり座のS字カーブがくっきりと見え、アンタレスの赤い光が煌々と輝いています。東を見上げると白鳥座のデネブ・こと座のベガ・わし座のアルタイルを結ぶ夏の大三角が高くみえます。や、よく覚えてなかったんで、Xplnsで確認したんですが。で、白鳥座のあたりはもやもやっとした何かが見えます。雲ではなさそうなので、これが世に名高い天の川というやつですね。ありがたやありがたや。初めてではないけど、15年ぶりぐらいにみたんじゃなかろうか。すっ、と暗いけれど流れ星もみられた(ようが気がする)し。
 こんなに天気がよくなるとは思っていなかったので、一眼レフは持ってこなかった……。油断したなぁ。夕方まで雨や雪が降ったあとに雲が晴れたので、よく澄んだ空気で星空がみられて幸せでした。

ドメイン更新

 yamayuri.orgのドメイン登録を1年更新。
 去年と同じくRackShareで、US$11/year。
 複数年契約にしようかと思ったけど、9年間やってもUS$99と単なる比例だったので単年度契約に。住所や名前をwhois DBに登録しなくて安くていいレジストラないかな……。


2004年 3月 21日 日曜日

カレー合宿 2日目

 朝遅くもそもそと起きて、昨日に引き続きカレーを食べに行く。少し出遅れたら席は既にいっぱいで、開店直後のお客さんが一回転を始めるまで40分くらい待ってから、席へ。今日は数量限定の和牛スネ肉の煮込みカレーを食べたけど、昨日食べたベーコンエッグカレーに比べて具の種類が少なく煮込まれている分、より純粋にカレーソースがおいしかった、ような気がする。
 食べ終わったあとうだうだして、15時ごろ小屋を出て、渋滞につかまりつつ19時頃新百合ヶ丘へ到着。カレー晩ごはんを食べたあと解散。
 なかなか広くて調度も立派な建物で、快適に過ごせた二日間でした。ひさびさに星もよく見えたし(屋久島でも沖縄でも星空はぜんぜんみられなかった)、幸せ。


2004年 3月 22日 月曜日

ヒマワリ

 ヒマワリ(川村結花)はせつない歌だ。ヒマワリはいつも太陽の方を向いているのに、報われることはない。太陽からみては1本のヒマワリなど、たくさん植わっているヒマワリのひとつに過ぎず、また夜になればまた別のヒマワリに微笑みかけているのに、ヒマワリはそれすらも強さにできるという。
 僕はそんなに強くなれないし、独占欲も強いのかもしれない。


2004年 3月 24日 水曜日

眼鏡

 朝会社に出掛ける前に眼鏡のレンズを拭いていたら、フレームがパキっと折れてしまった(ブリッジとリムを繋ぐ溶接が外れた感じ)。
 どうにもならないので、午前半休とって、眼鏡屋へ。いろいろ悩んだものの、丸い John Lennon のフレームにしてみた(テンプルにサイン、パッドの金具にはImagineのジャケットに描かれているイラスト入り)。レンズも度はそのままで新調。
 残った折れたフレームとレンズは、お店でフレームを溶接してもらえることになった。ただしお店で溶接だと温度が高くないので強度があまり出ないのと、色が白く飛んでしまうそうですが。メーカー送りにすればその辺は大丈夫みたいですけど、まぁ予備だし。


2004年 3月 25日 木曜日

買い物

S-Fマガジン5月号
コニー・ウィリス特集
辣韮の皮 (3) / 阿部川キネコ (Gum comics) [ISBN4-8470-3445-7]
ドラマCD付の限定版の方。ドラマCDの2枚目は入手してないのだが……。

イノセンス

 攻殻機動隊 - Ghost in the Shell - から9年。
 バトーの時間がまた動き出した。

 ということで、遅ればせながらイノセンスを観てきました。

 あとで整理してまた書くかも。

Internet-Draft

 IETF-Announceメーリングリストと、Internet-Draftのアナウンス用のメーリングリストを分けるらしい
 たしかに IETF のアナウンスだけ読みたい (meeting について、とか) 人には I-D は数も多いしうっとおしいだろうねぇ。


2004年 3月 26日 金曜日

川村結花 PIANO NIGHT 第8夜

 キリスト品川教会で川村結花のライブ(ツアー最終日)。
 勤務先から歩いて10分という位置にある教会で、となりの建物が本社ということもあり何度も前を通ったことはあったけど、まさか中に入る時が来るとは思っていなかった。
 歩いていく途中で、道を間違えて戸惑っているお嬢さん3人連れが居たので、品川教会ですか? と訊いてみたらそうだというので、もう1個向こうの横断歩道ですよ、と教えて差し上げたら、なんでわかったのか不思議そうな反応をしてた。私もこれから行くんですよ、ぐらいいってあげれば良かったかな。ここら辺の横断歩道は3つ続いてあるけどそれぞれ全然違うところに出ちゃってわかりづらいのよね。一見道がありそうで歩行者は通れないし。
 会場に入るとCDの他、こないだ出したという本(シアワセの中トロ; ISBNなし)や直筆ピアノ弾き語り用楽譜を販売していたので、買ってみた。シアワセの中トロには、冒頭に「何かを始めるにあたって重要なことは、思いつき&勢い、ということだったりします。」と書いてある。たまにやらんでもええことをやってしまうこともあるけれど、まさにそのとおりりだと膝をうつ。しかしこの本面白いな。開演前に読んでいたらなんども吹き出してしまい、まわりに迷惑かと思って途中でしまってしまった。

 時間をややおして、川村結花さん登場。後ろから2列目からはいまひとつ細かい表情がみえないな……。
 1曲目は、なんの曲かと思っていたらいきなりヒマワリの歌詞が聞こえてきて、びびりまくり。月曜にはこの曲のおかげで体調をくずしたばかりだったのでさすがにびくっとしましたが、既に立ち直れていたので、なんとかパス。
 しかし、最初の一音から、チャペル独特の響き方に多少違和感が。ふだんは肉声で説教のあるところだし、よく響くのね。まぁすぐ慣れたけど、音域によって響き方が違うのが原因かな……。
 その後は知っている曲、(試聴して)サビだけ知っている曲、知らない曲と織り混ぜられながら進行。川村結花の曲は歌詞がなかなか意味深だったり、まさに自分にあてはまることが歌われていたり、と油断できないので歌詞を追いながら聴くように心掛けているのですが、今までずっとインストばっかり(ボーカルがあってもメロディを奏でる楽器の一つとしか認識しない)聴いていたので、無意識で聴いていると、メロディラインを追ってしまっているのでした。もったいないような気もするけど、しょうがない。
 他のアーティストに曲を提供していることもあり、ライブに限りませんが、メロディを追っているとなかなか印象的なメロディがたくさん出てきて、また特に間奏の部分だとJazzな風味がにじみ出ていて、結構面白い。聞くところによると同じツアーでもライブによって曲順どころか演奏する曲が違ったり、アレンジが異なったりするそうで、そういうところもJazzっぽいですね……。なんでもJazzにしたがるのはJazzファンの悪い癖らしいけど ^_^; でも芸大に所属しながら早稲田のモダンジャズ研に入り浸っていたとか、パット・メセニーやウェン・ショーターが好きとか聞くと、やっぱりそういうバックグラウンドを持った人なんでしょうね。Jazz特有のコード進行というのはよく知らないけれど、Here There とか虹なんかは、特にそんな感じがする。
 途中、特別企画でチェリストの前田善彦さんと一緒に2曲ほど演奏。メロディを弾くときでも、どちらかという一音一音が分離して音が鳴るピアノと、弓で弾くことにより音と音とが繋がって聴こえる弦楽器とでは、あわせてみるといい感じに補完しあう関係にあるように思った。しかし、雑誌企画とはいえ、川村さんに曲を書いてもらえるとは、幸せなカップルだ……。
 「Slow Train」のイントロが流れると、自分のことではないけれど、妙に胸が騒ぐ。
 「知らないままじゃなくてよかった」。聴く度に、歌詞の違うところが微妙に心に刺さる。
 「home」はいまのところ一番好きな曲かな。自分が自然体で居られる曲。うまくいえないけれど、お互いに自然体で、お互いに頼りあえれる、そんな素敵な関係。
 最後には、再び前田さん登場で6月に出るニューアルバムのおまけとなるDVDのための収録が。どんな音が録れたのか、早く聴きたいなぁ。

 演奏以外だと、MCで川村さんが「ここには迷った人が多くやってくる」ということをいわれていたのが、妙に心に残りました。本来いいたかったことは、教会に礼拝に来られる方のことだったようなのですが、私自身もいろいろ迷うことがあってここに来ているよなぁ、と。恋愛の奥深い襞(ひだ)の中に迷い込んだ、そんな想いを持った人が川村結花のファンには多いんじゃないのかな。結花さんの曲は、歌は、そんな私に一筋の光を見せてくれているように思います。

 そんなこんなで、思ったよりもあっという間に終わってしまい物足りなさも残ったけれど、いいライブでした。
 終わったあとはグランドコモンズの焼き鳥屋(戎)に行ったのだけれど、タケノコの刺身にはじまって、炭火焼き、てんぷら、ステーキ、とタケノコづくしのテーブルと化していった。たしか長崎の早堀りと書いてあったけど、今年最初のタケノコは、どれもおいしくて幸せな気分でした。あまり好きではないのに、日本酒を飲みたくなるような、そんな味でした。焼き鳥よりおいしかったといったら、気を悪くされるかしら:-)


2004年 3月 27日 土曜日

Internet-Drafts

draft-shore-nat-reachability-00.txt
Establishing Reachability Behind NATs
NATsの向こうにあるノードを、こうやって外からみえるようにしよう、という案。DNSのSRV RR[RFC 2782]を使ってやりましょう、ということみたい。

SFC探訪

 天気が良かったので、SFCに通っている友達を頼って、慶應SFCを案内してもらった。なんか駅・街の中心部から遠いとか、割とゆったりとした作りになっているとか、まわりはすっかり田舎とか、なんだか筑波大に似た雰囲気を感じた。
 研究室を案内してもらったり、図書館で何やら勉強している学生をみると、大学時代を思い出してアカデミックな気分になっていくるのだけれど、特に大学で研究したいというテーマもないんだよな……。研究したいことがあれば、SFCは結構いいところかもしれないですね……。

買い物

らくらく覚えるギターコードブック / 鈴木渡 (成美堂出版) [ISBN4-415-02409-2]
思いつきとその場の勢いが重要だ、ということでコードブックを買ってみた。ギターを始めたころはコードを覚えるのが嫌で嫌で避けていた道だったのだけれど、昨日買った楽譜にはピアノ譜と一緒にコード進行も書いてあったので、ちょっと挑戦してみようかな、という思いつきと勢いで。

2004年 3月 28日 日曜日

 だいぶ咲いてきたようで、近所の公園でもまぁお花見できなくはないかな、という程度咲いていた。

誕生日会

 大学の先輩の誕生日を祝う会を、秋葉原の某喫茶で執り行った。
 初めてああいう喫茶に行ったけど、以外とふつうの喫茶店なのね……。といいつつふつうの喫茶店というものを知らないのだが(←スタバに行き過ぎです)。

jpman

 宿題になっていた section 5 の翻訳 catch up を川崎チネチッタのスタバでやった。残りちょっとというところでバッテリが切れて電源が落ちる。久しぶりにバッテリを完全に使いきったけど、なんだか充電にかかる時間が急に長くなったような気がする。バッテリを痛めてしまったかな。

チューニングメータ

 もう何年 (more than 5) も使っていなかったチューニングメータを動かそうとしたら電源が入らない。電池が悪いのか、と新品(ただし92年)に交換しても動かない。
 うーむ、と思いつつ 006P の電極をなめてみるとちゃんと 006P の味がするので念のためテスターで測ったら 9V 出ている。電池は大丈夫だよなぁ、と基板のパターンをみてはんだづけされてない個所が2個所あったのではんだづけしてみたけど、スイッチのもともと GND なピンだったようで、結果かわらず。もともと接続されてなかったんだろう。こんな単純な回路のものがどう壊れるのだろう……。コンデンサの劣化とかかね……。
 しょうがないので耳でチューニング。我ながら怪しいな。

 なんか今日はいろんなことがありすぎて、わけがわかりません。


2004年 3月 29日 月曜日

買い物

メロディ 5月号
コミックガム 5月号
そらのひかり / わかつきめぐみ (ジェッツコミックス) [ISBN4-592-13299-8]
ピンクのお部屋 (2) / (仮)うぐいすみつる (Honwara comics) [ISBN4-257-90499-2]
なんちゅーもんかわせんねん :)

3月

 3月も終わりだというのに、この日記のタイトルが2月になっていることに気づく。
 折れ線グラフの一番下がみえないよ……。


2004年 3月 30日 火曜日

Protocol Action: 'SMTP Service Extension for Message Tracking' to Proposed Standard

 SMTP Service Extension for Message Tracking が RFC になることになったらしい。
 Message Tracking Protocol Working Groupの WG draft で、著者は Sendmail, Inc. の Eric Allman と AT&T Laboratories の Tony Hansen。Sendmail 9 に入ってくるようなものなのかな?

買い物

 とりあえず、会社の売店で川村結花のアルバム全部買ってみた。注文したら翌日全部来た。早いな。
 しかしシングルのB面というかカップリングはアルバムにはほとんど入ってないのね。シングルも買うか……。前回のライブでも Every Breath You Take のカップリングだった Touch やってたしなー。

Lush Life / 川村結花 [ESCB-1954: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
home again / 川村結花 [ESCB-2124: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
エチュード 〜春盤〜 / 川村結花 [ESCL-2308: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
オールディーズ 〜夏盤〜 / 川村結花 [ESCL-2319: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
朝焼けの歌 〜秋・冬盤〜 / 川村結花 [ESCL-2337: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]

2004年 3月 31日 水曜日

WIDE方面

 なんか朝っぱら、WIDE方面でネットワークトポロジーの変更があったらしく、IPv6経路が落ちまくって irc6.nara.wide.ad.jp への到達性が落ちたり復旧したり大忙しだった。

Composite Pattern

 会社でオブジェクト指向のデザインパターンの勉強会を開催中。
 今日は私の番で、Composite Pattern の説明をした。ディレクトリツリーとかを扱うと結構よく出てくるパターンなのでみんな触れる機会が多かったから、激しいつっこみを受けるかとおもったけど、追加のコメントをもらっただけで済んだ。一安心。

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最終更新: 2004年04月01日16時19分