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毎年恒例の N+Iに、去年は修羅場で行けなかった友人とまた二人で出撃。
今回は北ホール(というらしい)の9-11ホールも使っての展示で、事前登録組は11ホー
ルが受付、ということでいつもと違う道を通って会場へ。今年のストラップは白い
Computer Associates のやつ、もしくは黒の Lucent Technology。うーん、代わり映
えしませんな。去年も一昨年も同じじゃなかったかな。その前は Planex あたりの
青色のがあったと思うけど。
10:30 に開場されて、まずはIPv6 show case にまっすぐ向かって島慶一さんの
Mobile IPv6 に関する話を聞く。ふーむ、Internet Standard への道は長そうですね。
IETF meeting では Mobile IP のセッションへ行こうと思う。
その後 IPv6 show case 内で ume さんに akiyama さんを紹介していただく。一瞬
どの秋山さんかわからなかったのですが、USB serial の、といわれて理解。思わず
stable に MFC されないのですか、と口走ってしまう :)
Mobile IPの展示では、Cisco と NEC がホームエージェントを出展していた。少し
古いドラフトベースとはいえ、もうちゃんとできてるんだ……。わくわく。
家電の展示もありましたが、どうもそれは IPv6 である必要があるんですか、と疑
問を持つ物ばかり。冷蔵庫の中身なんかみえてもうれしくないし、レシピはパソコン
なり携帯端末なりでみればいいじゃん、と思ってしまう。なんか他の質問者への対応
で忙しそうだったから訊かなかったけど。まぁそれは私が料理をしないから、という
のが多分にあるのだろうし。
Wi-Fi コーナーは以外と出展が少ない。特にセキュリティに関する展示は見当たら
ず。
Broad band コーナーはどこも動画(ゲームを含む)ばかりだけど、他にすることな
いんかなぁ。まぁ高精細静止画なんてものは満足に表示できるモニタがないだろうし
な。Thin Client も今時はやらんのだろうけど、broad band が普及すれば、昔と比
べてまともに動くようになったと思うんだが。
昼御飯は北ホール2階の店で和歌山ラーメン。どこが和歌山なのかはよくわからな
かったけど……。たかのさんに訊けばよかったかな :)
午後はメインホールに移って、ぶらぶらと。今回の折り畳み式マップは小さくてい
いですね。入場バッジのとこに挿しておいて、すぐ取り出せて便利。
IntelはN+Iでみると、すっかりネットワークベンダである。それはともかく
Xircom がIntelに買収されていたとは全然知らなかった。
Microsoft は .NET サーバで IPv6 対応を大々的にとりあげていた。Windows
Media Player `Corona' よりも大きくとりあげていたんじゃないかなぁ。NAT では
Net Meeting が使えない、という具体的な問題点をあげてそれに対する解決策として
IPv6 をプロモートしていた。結構がんばってますね。
WindRiverでは VxWorks に IPv6 を載せた展示をしていた。IPv6 の展示は
もちろん BSD/OS からきているそうで、VxWorks のコマンド以外にも ifconfig なん
てコマンドがあると教えてもらう。"-a" というように "" をつけないといけないん
ですけどね、ということでしたが。説明してくれたのはもちろん(旧)BSDIの増田さん :)
Extream のステージは相変わらず全く自社製品の宣伝をしないもの。今年はビーチ
サンダルを配っていた。色は相変わらずオレンジ+紫。うーん、アメリカン(か?)。
Sophos では CD-ROM を配っていた。これを期に Sendmail から AMaViS 呼び出し
てウィルスチェックでも始めてみようかな。
オライリーでは、
不正アクセス調査ガイド ([ISBN4-87311-079-3: bk/旭/JB/紀/AM/eS/富])、
GNU Emacs 拡張ガイド([ISBN4-900900-19-2: bk/旭/JB/紀/AM/eS/富])
を購入。不正アクセスの方は Security-Talk の管理人とPort139の伊原さんによる日
本製。キリン本の方はちょっと古いけど Emacs Lisp プログラミング用に。5000円以
上だったので、Managing NFS&NISの買い物袋をもらいました。ラクダ袋よりも一
回り小さいかな? 来月有明で使おうかな。
NOCには、NOCメンバーのバッジをつけた「へびくん」が居た。相変わらず長いねぇ。
16:00〜のShowNetガイドツアーに参加したら抽選なしだった。25人よりは多かった
ような気がしましたが。やっぱり説明を聞くとセルフツアーよりもよくわかりますね。
ありがたやありがたや。今時のIDSはGigaレベルのトラフィックでも対処できること
を知り、びっくり。やっぱり専用機は PC に snort 入れて使うのとはわけが違いま
すね。
17:00ごろにShowNet Cafe にでも行こうか、と再び開場に入ったところ、ShowNet
TV スタジオのところで篠原ともえの声が聴こえる。どうも画像をみるとExtream の
ステージから放送しているようだったので、そちらへ向かったところ「生」篠原とも
えが。やー、いいですなー。
17:30ごろ、BOF開場へ。えびじゅんさんも、のださんも姿を表さないし、前のセッ
ションも終わっていなかったので、休憩所の椅子に座って無線LANをテスト。なぜか
ifconfig wi0 ssid "" しないと associate されなかった。なんでだろう。使ったの
も久しぶりだしなぁ。DHCP で割り当てられる IP address が 45/8 だというのが話
題になっていましたが、Interop Show Net が 45/8 という
Class A アドレス
を持っているのはあまり知られていないのかな?
BOFは良くも悪くもいつもどおり。itojun さんの話は興味深かったけれど、他はどっ
かで聞いたような話ばかりでいまいちぐっとこない。だいたい時間どおりにぴったり
終わったのは、去年を考えると信じられないくらいすばらしいですね :)
BUG紹介は、一人持ち時間15秒のLightning Talks をやるとか、イベントカレンダー
を表示してみるとか、座談会にするとか、なんか趣向を考えないと意味がないでしょう
ね。各BUGの紹介はBSD magazineでやらせていただいているわけだし、それ以上のも
のにしないと。それ以前に主催団体に名を連ねることになんの意味があるのかもわかっ
てないのですが。
BOF終了後は友人とさいぜりやで食事。
日付が変わるころに帰宅。
うー、つかれた。ぐったり。ばたっ
全体的にはIPv6 show case 内だけでなく、あちこちで IPv6 関連展示がみられた
のが印象に残った N+I でした。まさに IPv6 everywhere。去年はまだ HITACHI の
GR2000 シリーズが全モデルで IPv6 ready になったことが話題になったり、Cisco
の IOS による IPv6 サポートはまだβ版だったり、という状況だったと思ったので
すが、この1年でずいぶん変わりましたね。
DEBUG の林さんおかえりなさいミーティングは欠席して、会社のボーリング大会へ。
19時に品川の新しくできたExecutive Tower内にオープンしたボーリング上に行っ
てみたところ、なんと2時間待ち。ということで21時までいったん解散して私は新橋
のドコモショップへ行って、Paldio 611Sの解約。いいPHSでしたー。ついでに文教堂
に吸い込まれてみて、フェザータッチオペレーション (柴田昌弘) [ISBN4-257-72077-8: bk/旭/JB/紀/AM/eS/富]を購入。
21:40ごろ、ようやくゲーム開始。今回は自己申告スコアにどこまで迫れるか(スコ
アが高いほど高評価、オーバーするとペナルティ)、というルールだったので 140と
少しがんばったスコアで申告したのですが、なんか調子がよくて1ゲーム目で149 を
出してしまい、申告に1点差の人がいたのでいきなりアウト。うーん、過去の日記を
みると 2001年10月が 98, 132, 91、2002年1月が76/116/143だったので、記録更新
かー。でも2ゲーム目はがくっと下がって109。9-が36を挟んで4回続いたのが痛かっ
たな。
今回は特別伸していたわけではないのだけれど、一投目でいきなり親指の爪を割っ
てしまいました。2ゲーム目が終わる頃には薬指の爪もどっかいってしまっていまし
た。どっちも先っぽと表面だけだったのでたいしたことはありませんでしたが、
Extream印入りのvictorinoxナイフがあったおかげでハサミで角をとったりやすりで
削ったりできて、応急処置もなんとか。
今日は2年振りに三ツ境方面へ。2年前と同様財布を忘れる(ばか)。最初の長い登りを
登っていた時に気づいたので、帰りの家の近くの急な登りも合わせて、いきなりいら
ん足を使ってしまいがっくり。
ルートはそれを除くと白山高校への登り→中原街道→三ツ境→県道40号→国道16号
→上星川付近で山に登って、いつもの尾根道を通って自宅へ、というもの
暑いわりに強い風が吹いているので汗が出る先から乾いてそれなりにいい天気だっ
たのですが、ただでさえ坂ばかりの中原街道が、もろに逆風でもう辛いのなんの。
平均速度15kmぐらいでちんたらと走っていました。
それに比べて帰りの相鉄沿いの道はほぼずっと緩やかな下りに追い風で非常に楽で
した。全ての道がこうだといいのですが(こら)。
途中、西谷付近のセブンイレブンで補給を行ったのですが、自転車をたてかけて店
に入ろうとしたら60過ぎくらいのおじいさんに Bianchi いいですか、と声をかけら
れて、しばし Bianchi の話を。結論(?)はスネイクマンショー的にいうと、いいもの
もある、凄いいいものもある、ということで :) やっぱりチェレステ(celeste; イ
タリア語で青い空という意味)色はいい色ですね。そろそろこの自転車も5年目
かー。前に買ったMTBと同じぐらいだな。たぶん距離はまだまだ少ないだろうけど。
今日から le tour de france 始まりですね。わくわく。
走行距離: 27.93 km
走行時間: 1:21.43
平均時速: 20.4 km/h
最高速度: 46.0 km/h
Cisco が IPv6 show case にて、対外1Gbpsの「ホームルータ」を展示していたら しい。家庭で外向きが 1G とは豪気な話ですなぁ。内側は 100Mbps だったかも、と いうことですが :)
Warner さんから、PCIC (ここでは ToPIC) の電源問題を解決するパッチが
bsd-nomads に投稿された ([bsd-nomads:16374])。
おかげで、Ricoh RL5C475 を積んでいる私の VAIO Z505VR でも 3.3V カードが
3.3V で動くようになった。素晴らしい。
ということで、kernel への3.3V強制パッチと、CD-ROM ドライブ用の PC card を
5V 駆動させるようなレジスタの書き換え設定を削除。
「マリア様がみてる」の新刊
というのを目にして、遅ればせながら本屋へ。
とりあえず駅前の天一書房まで出てみたけど、見つからず。ダイエーはないだろう
とパスして、となりの小机に。駅前に本屋はあったけれどコバルト文庫自体がなくて
論外。ここならたぶんあるかなぁ、と新横浜の文教堂までいってみたら、一冊だけあ
りました。平積みになってないし、他のシリーズの段にもないから売り切れちゃった
かなぁ、と思いましたがよくよくみたら一番上の棚に今月の新刊の中にありました。
よかったよかった。
帰りはひとけのない新横浜国際競技場をぶらぶらして帰宅。
距離は短かったのに、やっぱり平均速度は 20.x km/h。まぁ今日の道は坂が結構あっ
たしな。
たぶん終わる頃には表紙みたいな感じになるのだと思うけれど、(気持ちが)辛くて
読みすすめにくいな。
マリア様がみてる パラソルをさして / 今野緒雪 (コバルト文庫) [ISBN4-08-600136-5: bk/旭/JB/紀/AM/eS/富]
いよいよツールドフランス第1日目。
今日はスカパーの Ch.308がノースクランブルなのでテレビで観戦。
昨日のプロローグでは1位がArmstrong (US Postal)、2位が2秒差でJalabert (CSC)だったとのこと。
昨日をみていないからか、今年はどんな選手が出ているのかいまいちわからない。
公式サイトはなんかみたい情報がどこにある
かわからないし。Ulrich はどうしたんだ? Pantani は? Chipporini もいな
い……。知っている選手はJalabert、Virenque (Domo) ぐらいか。
しかし、さすがに4時間はつきあえないので、始めと終わりだけ :)
結局最後1kmで飛び出した Bertogliati (ベルトリアーティと読むらしい; Lampre)
がステージ優勝、そしてボーナスタイムで3秒差のマイヨジョーヌ(とついでに新人賞)
を手にいれるという結末。
Jalabert も途中のスプリントポイントで2秒を獲得していたので、集団でのゴールな
らマイヨジョーヌを着られたのですが、不運でしたね。
まぁでも Bertogliati はまだ23才になったばかりだそうだし、若い人が出てくる
のはうれしいですね。しかし、プロ2勝目がツールドフランスとは、おそれいっちゃ
うね :)
平均時速は 39 km/h とかいっていたな。うーむむむ……。化けもんの集団だ :D
いや、私が非力すぎるんですが。
オフィシャルショップも先週 はまだ2001年仕様でしたが、新しくなっていますね。 でもDépassement de capacité とか出てしまう。定員オーバーかな?
ELF binary type "3" not known.
ってなんか、liunuxrator が動いていない時の典型的動作なような気がするのですが、
気のせい? kldstat linux してみると、どうでしょうか。
brandelf って RELENG_2_2 で ELF バイナリ動かす時ぐらいしか使う場面がなかっ
たように思います。
RealPlayerはあくまで Linux アプリケーションなので、XFree86 のバージョンが
関係するにしても、/usr/compat/linux/usr/X11R6 以下の方を気にしないとダメです
よ(要は linux_base のバージョンということになるのかな)。
や、一度クリーンインストールするのは、それはそれで意義はあると思いますが。
何度も話が出ていますが、FreeBSD 4.6-RELEASE に含まれる OpenSSH には今回の
件に関する脆弱性はないということになっています。RELENG_4 の OpenSSH のバージョ
ンが上がったのは、それとは別の話です。
RELEASE 版で新しいOpenSSHを使いたければ、ports/security/openssh-portable
を入れましょう、ということもいわれています。
電車の中で「パラソルをさして」を読んでいたら、品川で降りそびれてしまいまし た ^_^;; やー、まだ読み終わってないですが、いいですなー。
主催することの意味
あの日のスタッフには、たまたま各BUGに所属していた人がいた、というだけなの
では。自分の所属していたBUGが主催団体になっていようがいまいが参加したかった
人は参加したでしょう。参加の仕方がわからなかった人が、スタッフに参加したい人
は連絡を、というのが BUG の ML に流れたので参加した、というのはBUGがスタッフ
参加の媒体にはなっていますが、それとそのBUGが主催団体になるのとは全く関係な
いです。主催団体のメンバーでないとスタッフになれないわけでもないのだし。むしろ逆でしょう。
主催団体になるというのはそれなりに責任とリスクが生じるわけで、そんな気楽に
なれるものではないはずです。
たとえばあの場で将棋倒しが起きて死傷者がでたら新聞に主催はどこどこ、という
のが出るだろうし、訴訟の対象になったり、賠償金を払ったり、という責任が生じる
かもしれないということをわかった上で、各BUGは主催団体に名を連ねているんです
かね。
BUGは主催団体になるな、といっているわけではありませんが、主催団体になるの
なら運営をもっとひっぱるとか、発表をするとか、もっと目立った活動があっても良
かったんじゃないかと思います。少なくとも主催する以上それだけの権利はあったは
ずです。
私が活動に加わったのは終わりに近い頃だったので、それ以前の準備作業にどの程
度 BUG が関与したのかはわかってないで書いていますが、今回の活動レベルなら、
「協力」程度ではないでしょうか。
スタッフというのはあくまで裏方
であり、あんなのは参加者ではありません :) BOFの参加者とは発表の後に質疑応答に
参加してくれたり、コメントをくれる人のことをいうのだと思っています。そこがセ
ミナーとBOFの一番違うところかなぁ、と。BOFは無料だというのも違うでしょうけど、
それは質疑応答なりコメントなり、そのようなフィードバックを期待しているからで
すから、上に書いたことの裏返しでしかありません。だから今回の質疑応答の時間が
ほとんどない進行はあんまり好きではないです。時間がないとか質問が出ないとか、
しょうがない面はあるんですが。
もちろん知っている範囲以上のコメントを求めることはしませんし、もし知ってい
たら教えてね、というレベルのスタンスですから、構えることなく気楽に来場してほ
しいですし、コメントできることがなかったからといって引け目を感じる必要は全く
ないのですが。
もっとも、あの人数の知らない人ばかりの場で発現するというのはなかなか勇気
(もしくは図々しさ :)が必要でしょうから、BUG活動やスタッフ活動から知り合いを
作っていく、というのはいいことだと思います。
帰りの電車の中で、「パラソルをさして」を読了。
いやー、前作「レイニーブルー」の終わりがあんなんだったので続きが気が気でな
かったのですが、元の鞘に戻って良かったです。祐巳さんの近くには自然にいい人が
集まるのかなぁ。
ツールドフランス 2nd stageは、Luxembourg〜Sarrebruck。今日のステージ優勝は
Freire (Mapei)。Zabel は3位。
総合では Bertogliati がマイヨジョーヌを守った模様。集団でのゴールだったの
で時間差はつかなかったものの、ボーナスタイムを稼いだZabel が2 秒差で2位に浮
上。Jalabert 3秒差のまま3位に後退。
今日も Zabel は勝てなかった(2位)。1位は Robbie McEwen。オーストラリアチャ
ンピオンらしい。
でも今日もポイントを稼いで、Zabel がマイヨジョーヌ。
jusの総会。出がけにトラブル対応を強いられて今年も遅刻。理由は私の責任じゃ
なかったので、原因がわかった時点であとは担当者に任せて離脱。
会場の日本教育会館まで九段下から歩いていったのですが、えらい風で傘の骨がや
たら過負荷状態に。風であおられたからか、テイクアウトしたばかりのスターバック
スラテの飲み口から泡があふれでてくるほど。強風で一時的に飲み口の外が減圧され
た状態になったのかなぁ。
総会自体はつつがなく終了。今年度もよろしくお願い致します。
総会に引き続いて、10進数で100回目の勉強会。お題は BIND9。今回はビデオ録画
もあり。
しばらくDNSいじってないけど、B-flets来たらドメインとろうかなぁ……。
いきなりチームトライアルがこんなところに。チームトライアルって山岳ステージ
にあるもんだと思っていたのでびっくり。
Armstrong率いるUS Postalも速かったけれど、1番速かったのはONCE。これで
Igor Gonzalez de Galdeano は1996年にMiguel Indurainがプロローグで着て以来、8
年振りにスペイン人としてマイヨジョーヌを着ることに。
Zabelは例年どおり緑色のジャージに。
CSC の Jalabert は37秒差の15位に。
ツールドフランス 5日目。Soissons 〜 Rouen の 195km。山岳なしの平坦なコース。
何度かエスケープがつぶされたあと、100km 地点付近で5人のエスケープが決まり、
最大で 4分40秒の差がついたものの、結局は33秒差で Jaan Kirsipuu (AG2R
PREVOYANCE)がステージ優勝。
差が縮まったので、主な順位は変わらず。
OpenSSH / pamlib の更新後しばらく壊れていた pam_ssh module が治った。
(bin/40463)
めでたい。
というわけで、.xsession から再び ssh-agent と ssh-add をコメントアウト。
ツールドフランス 6日目。Forges-les-Eaux 〜 Alençon の199.5km。カテ
ゴリー4級の山が2つあるだけの平坦コース。
ついに Zabel がスプリント勝負に勝ち、ステージ優勝。主な順位は変わらず。
雨が降ったり照ったりで、えらい湿気。かんべんしてください。
ツールドフランス 7日目。Bagnoles-de-l'Orne 〜 Avranches の 176km。今日もカ
テゴリー4級の山が2つ。
開始早々30km地点付近から飛び出して、最大 5'20" のリードを稼いだ3人の先頭集
団も、ゴールが近づくに連れ総合1位の Igor を擁する ONCE や TELEKOM が集団を引っ
張り出してペースの上がり出した集団にゴールまで残り1kmというところで吸収され
てしまう。ゴール寸前で飛び出した MAPEI の選手を追った Bradley McGee
(FDJeux.com) がステージ優勝。
Jalabert と Armstrong はゴール直前の落車にまきこまれて37秒遅れでゴール。
Jalabert は12位に後退。あらら……。
明日にそなえて、今更ながら RFC3160: The Tao of IETF - A Novice's Guide to the Internet Engineering Task Force を流し読み。明日は何着てこうかな。やっぱりTシャツか?
今年は珍しく7月に開催されている日本SF大会ですが、なにやら H-IIA一号機が星 雲賞自由部門に選ばれたらしいです。ふーむ。
いよいよ IETF
54th meeting
の開幕。
Queen's Square を歩いていると前に以前の IETF Tシャツを着た外人が居たり、向
こうから IETF のストラップをつけたやっぱり外人が歩いてきたり、で突然国際会議
という実感が湧いてくる。
Tシャツは前は胸にワンポイント、後ろは首のあたりに Fujitsu と WIDE のロゴが
あるという結構大人しいデザインのもの。もっとにぎやかなのでもよかったんだけど。
まずは 13時から Newcomer's Orientatioin。資料何もなしで早口でしゃべるしゃ
べる。……あんましよく(というか全然)わかんなかった。なにやらバイキングで食べ
物をとるときは、とったあとに一歩下がれというのをやけに強調していた。
そのあとは IETF Standards Process Orientation ということで、IETF の
organization から Internet Draftと RFC, IESG, といった話。この辺はあらかじめ
RFC3160 を読んでいたから内容はわかったけど、やっぱり聞き取れず。うぐぅ……。
次の session までは時間があったので、Queen's Square に戻ってスターバックス
で抹茶クリームフラペチーノ……、を頼もうと思ったけれど今日のおすすめにバニラ
モカフラペチーノ(つまりモカフラペチーノ + バニラ)というのがあったので、それ
にしてみる。うむ。おいしい。18日は5周年記念(Queen's Square 自体が5周年)とい
うことで、18時から(だったかな)tasting party をするとのこと。行かねば!
1F では BOYSTYLE
というアイドルグループがデビューイベントをやっていた。ふーむ。
15時からは、Security Tutorial。hand out はなかったものの、資料は web上にあり。
少しは聞き取れたけど、やっぱりあんまりわからず。うーむ、笑うところで笑えない
のは辛い。
終了後、せっかくなので無線LANで明日の agenda や関連する I-D を読んでみる。
うーむ、やっぱり AirH" の何十倍も速いな :D
17時からは Welcome Reception。知っている人がいなかったので行こうかどうしよ
うか迷ったものの、umeさんに会って誘われたのでついていく。人見知りするので知
らない人とはあんまり話せず、IMASYの人とばっかり話してしまった。
今日は Saint-Martin-de-Landelles 〜 Plouay の 217.5km。今日はカテゴリー4級
の山が3つで、最後の一つはゴール3km前に 9.1%の勾配が 1.4km 続くというもの。
昨日の落車でダメージを受けた Freire(2nd stage の優勝者)が棄権。あらー。
今日は集団のペースが 49kph という非常に速いものになっていて、エスケープは
どんどんつぶされていく展開。その中で 100km を過ぎたあたりで起きた7人のエスケー
プが見事に決まり、一時は6'00"の差がついてしまう。ONCE や AG2Rが集団をひくも
のの、1'55" の差を集団につけてゴール。優勝したのは Karsten Kroon (Rabobank)。
集団は差を4'02"以内に押えたので、総合1位を含めて主な順位は変わらず。ピレネー
まではこのままかなぁ。
IETF初日。
朝の session は興味をひくのがなかったので、昼から行くことにして家に居たの
ですが、やたら暑かったので会場の terminal root にでも居ればよかった。
午後の session I は NEtwork Mobility BOF へ。
引き続き session II へ。なぜか Secure Shell WG はあっという間に終わってし
まったので、 Protocol for carrying Authentication for Network Access WG へ移
動。日本人の英語はわかりやすいなー。
食事をしたあとは、Evening session の IP Routing for Wireless/Mobile Hosts
WG へ。うぅ、眠ってしまった。さすがに22時まではきつい。
今日は Lanester 〜 Lorient の 52km で争われる個人タイムトライアル。
Armstrong も速かったけれど、一番速かったのは、Santiago Botero (KELME)。
Igor もがんばって、19" 遅れの4位。まだまだ総合1位は渡さない、という感じです
ね。
Jalabert は大きく遅れて 03'33" 遅れの 43位。まぁしょうがないかなぁ。
今朝NTTから電話があって、7/29以降に工事ができるとの連絡が。平日だけですか、
と聞くと 8/3 (土) でもいいということなので、その日にしてもらう。サービスイン
が5月末だったので、2ヶ月後ですなぁ……。
ニューファミリはまだ対応してないらしい。しかしファミリからニューファミリへ
の変更が
19,100円
とは高すぎでは。
さて、そろそろプロバイダやルータの準備も始めないと。
IETF 2日目。
朝はなんとなくパスしたものの、台風が強くなる前に、と9時半頃家をでてみたら、
でたときはただの雨だったものの、桜木町についてみたらテレビでみるような暴風雨
になっていて呆然としてみる。しばらく待っても弱くなりそうになかったので足を踏
み出したものの、やっぱり下半身がだいぶ濡れてしまいました。ひどかったのはラン
ドマークタワー直前の歩く歩道の乗り換え地点(道が曲がっているところ)と、ランド
マークタワーとクイーンズスクエアの間。でもランドマークタワーとクイーンズスク
エアとの間は、1Fを通れば濡れなかったのね ^_^; でも靴が水を通さないものだっ
たので、足先が濡れることはなかったのが幸い。足先が濡れたままだと、結構精神的
に参ってしまうんですよねぇ。乾きにくいし。
そんなこんなで Dynamic Host Configuration WGには終わりのちょっとだけ参加して
みたけど、質疑応答だけきいてもよくわからんですな、やっぱり。Chair が Emacs
でまとめを書きながら質疑応答をしていたのが印象的でした。
午後の session 1 は User Services WG に。が、5分で終わってしまったので
IP Storage WG に行ってみたもののこっちもよくわからない状況だったので
Access room に腰をおちつてけて、session 2 もさぼってしまう。
session 3は session 2 でもやっていた DNS Extensions WG に行ったけど、また
もや早々に終わってしまう。休み時間とらずにずっとやっていたのかな?
session 4 は Domain Name Server Operations WG に。どうでもよさそうなことを
熱く議論(?)していた。そういうものなのか。
Eric Allman(sendmailを開発した人), Greg Shapiro(今sendmailの開発をしている
人, FreeBSD committer) の両氏を迎えての Sendmail 勉強会。
少しは英語に耳が慣れてきたけれど、通訳なしは辛い。
質疑応答は Sendmail Inc, 日本法人の人が通訳してくれた。
FreeBSD note を suspend して別のネットワークに繋ぐと、/etc/resolv.conf が
書き変わっても mail submission daemon が読みに行かないので、古いDNSサーバを
使って名前解決しようとしてメールが溜ってしまうけどなんとかならない? ときい
てみたら、Warner (mobile や PC card 方面のFreeBSD committer)に訊いて、と返さ
れてしまった :-)
IETF 3日目。
朝掲示板を見たら、
インターネットフォーラム
のホームページから RFC3160の日本語訳があります、と出ていた。すばらしい。そう
いうことはもっとはやく言ってほしかったぞ :)
朝の session は10時ごろ Mobile Ad-hoc Networks WG へ。
午後1は NFSv4 に行ってみようかとおもったけどほとんど人がいなかったので敬遠
してなんとなく SIP に。なんのことか全然わからなかったので途中で退出……。
午後2は IPSec に。IPSec はあちこちの WG で IPSec で解決だぜ、とかいってい
るわりに (Multicast とか) いろいろ問題ありで困っちゃうみたい。
夜は IESG Open Plenary
村井純先生のお話し (Host presentation)はなかなか面白かった。会場を取り巻く
無線LANに関するちょっとここに書いていいのかわからない裏話もきけたし :) 参加
者は全部で 2002人、参加者は日本在住者が一番多くて 42%、次いで US, Korea,
China の順。で、ネットワークに繋がった 1900 node 中、1650 (87%) が wireless
だったとのこと。wireless 全盛ですね。
IPv6 Implementation and Deployment Experience は itojun さん、jinmei さん、
sumikawa さん、WindRiver の Margaret (IPv6 WG の Co-chair), Microsoft の
IPv6 実装した人(誰だっけ)。が、それぞれの立場での現状や必要だけどないもの、
作ったけど使ってないもの、(IPv6 を普及させるための) Fun などについてパネル形
式で発表。
その後は IESG の architecture やらなんやら open mic でしゃべるしゃべる。
1人2分、1話題15分、と Java で適当に作ったらしいタイマー・ストップウォッチを
駆使して運営していたけれど、22:15になっても終わりそうになかったので、体調が
わるかったこともあって途中で退出。きくところによると帰れなくなる人もいるから、
ということで23時ごろに一度打ち切って、そのあと結局 25:30までやっていたとか。
うへ。
昨日は休養日でお休み。
今日は Bazas 〜 Pau の 147km。カテゴリー4級の山が3つあるだけ、という明日か
らの山岳ステージを考えると楽なコース :-) でもフランスも暑くて気温31度。明日
からは山岳ステージなので、スプリンターは今日が頑張りどころ。Erik Zabel は
Robbie McEwenと2ポイント差しかないので、これを守りきれるかどうかに注目。中間
スプリントポイントは3つ。
総合1位Igorの兄弟がリタイア。あらら。
最初のスプリントポイントは1位(6pts)がMcEwen, 2位(4pts)が Zabel といきなり並んでしまう。
Durand が再三アタックをしかけるも、ことごとく失敗。なんと最初の1時間で
54.5kmも進んでしまうスピード。このままいけばと最高平均速度を更新(今までの記
録は 50.355kph)。
とかいっているうちに、先行した2人、そしてそれを追い掛けた14人の逃げが決ま
り、そのまま90kmぐらいを先行したままゴールへ。優勝は残り10kmを過ぎたあたりで
先頭集団から抜け出したPatrice Halgand (Jean Delatour)。Saeco がドーピング疑
惑で脱落した穴に入ったフランスのチームからステージ優勝者が。ということで、2
つ目、3つ目のスプリントポイントは両者どちらにも入らず、あとはゴールの着順(1
位から順に35, 30, 26, 24, 22, 20, 19, 18...)で与えられるポイント次第。
で、集団のゴールの着順は Halgand のチームメイト Cooke, McEwen, Zabel の順番。
Zabel、1ポイント差でマイヨグランペールを手放す。ありゃりゃ。
IETF 4日目。
午前はIPv6 の第1部。DNS Discovery は早く標準化してほしいなぁ。
午後1はIPv6 の第2部。標準化というよりは、わりと deployment に近い発表も。やっ
ぱり IPv6 は日本人の活躍が目立ちますね。
午後の session 2はあまり興味のあるものがなかったので、お休み。
IAB Plenaryでは、IAB の状況、RFC editors からの報告など。今日も体調が悪かっ
たので、21時ごろに退出して帰宅。
18時からスターバックス アット!店で、tasting party に出席。最初 18:30 から
だと勘違いして、18:00ごろに30分前だけどそろそろ行ってモカでも飲みつつ無線LAN
使えるか試してみようと思って行ったら、ちょうど始まったとこだった ^_^;;
まずはふつうのコーラと炭酸の抜けたコーラを飲み比べ、すっぱさもおいしさの一
つであるということ。すっぱいコーヒーはダメ、といわれてしまうとスターバックス
の売れるコーヒーは一つしかない(フレンチローストだったかな)とのこと。適度な酸
味はコーヒーに不可欠だとの説明。
次いで味の違うオレンジジュースの飲み比べ。片方は果汁30%+人工甘味料のオレン
ジ飲料。もう片方はスターバックスの販売している天然果汁100%のオレンジジュース。
ここでは人工のものより自然のものの方を体は欲するという説明。
3番目は味の違うアイスコーヒーの飲み比べ。片方は一週間前にミルして直射日光
にあてたり冷蔵庫から出す入れるを繰り返して酸化や劣化をさせたもの、片方は3時
間前にミルして冷蔵庫で冷やしたもの。ここでは古いコーヒーは味が落ちる、人工の
苦みはおいしくないという話。
最後にこの店の独自ブレンド at! ブレンドというのを飲ませてもらう。詳しいこ
とはよく覚えてないのですが、なるほど、という味・香りでした。
その他お菓子(オレンジケーキ、レモンスクェア)の試食や、コーヒーのテイスティ
ングの仕方、スターバックスのオレンジジュースの宣伝など盛りだくさんの内容でし
た。また少しスターバックスを好きになってしまった。でもたぶんこの店に次行くの
は 12月のIW2002までないだろうなぁ。ふだん桜木町に用ないから。
終了後は無線LANが繋がるか試してみる。最初は別の SSID を拾ってしまい、こっ ちは dhclient も rtsol も無反応。MACアドレスフィルタリングか、WEP かかかっ てたのかな。改めて IETF の SSID を指定するとアドレスが降ってきた。でもリンク 速度は 1 Mbps でやや不安定。でもまぁこんなもんだろう :)
Land mark tower の新星堂で「千と千尋の神隠し」を10%引きでフライング販売し ていたので、ついつい購入。ついでになぜか BON JOVI のワイルドインザストリーツ も。Slippery When Wet ってこんな邦題だったのね。ないない、と10秒くらい探して しまったよ。どっちかというと作り直しになった日本以外販売分のジャケットの方が Wild In The Streets って感じだけど。やっぱりいかにも 80's という音だ。しかし こう曲目を見てみると、single cut されたのは You Give Love A Bad Name, Livin' On A Prayer, Wanted Dead Or Alive, Never Say Goodbyle の4曲だけ? 以外と少 ないな。特にアルバムのほとんどを single cut するはめになった Def Leppard の Hysteria に比べると :D
いよいよ山岳ステージ。今日は158kmとはいえ、カテゴリー4級(3.2%の登りが 5.0km)
、カテゴリー超級(7.1%の登りが16.7km)、カテゴリー1級(6.8%の登りが12.8km)、
という山がそれぞれ一つずつ。ゴールはカテゴリー1級の山頂。
スタート前には昨日のステージで先行したキャラバン隊(スポンサーの商品や宣伝
を配って回る)の車にひかれて亡くなった7才の男の子に対して1分の黙祷があった。
今日の勝負は山の登りで決まるということがわかっているのか、遅めのペースで始
まる。
Jalabert が積極的にアタックをかけて、Jalabert を含めた 9人のエスケープが決
まったものの、カテゴリー超級の山でばらけてしまい、結局 Jalabert はしばらく
Etxebarria と一緒に逃げていたものの、Etxebarria が Jalabert の登りの速さにつ
いていけなくて、Jalabert は一人で逃げを続けることに。
ゴール26km前のスプリントポイントは Jalabert が1位で通過。Lotto と Telekom
チームがそれぞれリーダーを引っ張って、Zabel (Telekom)が2位通過、Mikhailov
(Lotto)が3位。McEwen は落車でそれどころではないのだろうか。
Jalabert は最後の登りを3分以上のアドバンテージを持って臨んだものの、Heras
を始めとする US Postal の力であえなく捕まえられ、結局 Armstrong が Stage 優
勝。Jalabert は 1'49" 遅れになってしまう。しくしく。Beloki がずっと US
Postal にくっついて 7" 遅れの2位に入っているのが期待かなぁ。総合1位は
Armstrong に。総合2位は 1'12" 遅れで Beloki。総合3位は 1'48" 遅れで Igor。
ONCE チームとしては今後は Beloki をチームとしてサポートしていくのかな。一応
Beloki がエースだし。
IETF 5日目。といってもIETFはBOFが1個あるくらい。今日はシスコシステムズが日
本語を母国語とする人に対してのフォローアップセミナーをしてくれるということだっ
たので、そちらに参加。
IP telephony や AVT にはあんまり興味がなかったのだけれど、IPv6 WG co-chair
のSteve Deeringが IPv6 WG を総括した話は面白かった。
前日まで1日ずつずれていましたので、name 属性振り直しました:) すいません。
今日は Lannemezan 〜 Plateau de Beille の 199.5km。カテゴリー1級、2級、1級、
2級と山を4つ越えたあと、カテゴリー超級の山を標高533mから1780mまで1200mあ
まり一気に登ってゴールというコース。
よく調べてみると、昨日の時点で総合1位が変わっただけでなく、山岳王の赤玉ジャー
ジも Mengin (42pts)は一気に4位に落ちて、カテゴリー超級2位通過の35ptsが大きく
効かしたHalgand (JEAN DELATOUR; 57pts) へ移動。1位で通過した Jalabert も今ま
でポイントなしだったのが 40pts, およびゴールがカテゴリー1級だったので9着の
6ptsを手にいれて 46pts の 2位へ。山岳ステージに入ると、それまでの山岳ポイン
トは誤差みたいなもんですね :-) 緑も白も全て入れ替わった昨日のステージでした。
最初のスプリントポイントは LOTTO が動き、McEwen が Zabel を押えて2pts挽回。
直後 Virenque が4人で逃げを図る。が、10分ぐらい逃げたところで集団にとらえ
かけられ、Oriol は4人の集団から抜け出し更に1人で逃げを続ける。Oriolのリード
が2'30"ぐらいになったところで、Jalabert, Virenque, Halgand の3人が集団から抜
け出し Oriol を追い出し、Blanco, Sastre, Botcharov もその集団に加わる。
しかし Jalabert はペースをあげて他のメンバーが追い掛けてこれないのを見ると
あきらめて一人で Oriol を追い始める。カテゴリー1級 Col de Mente は Oriol,
Jalabert の順番で通過し、下りで遂にトップが二人に。
次のカテゴリー2級 Col de Portet-d'Aspet の登りでは Oriol が遅れはじめ、
集団を飛び出て追ってきた Dufaux と Nozal に抜かれ、山頂を過ぎたところで先頭
が3人の集団に。
この3人のまま次のカテゴリー1級 Col de la Core, カテゴリー2級 Col de Port
も通過し、Jalabert は大量の山岳ポイントを獲得。この時点で4'40"のリードを
Armstrongの集団に対してつけて、ゴールまで35km、カテゴリー超級の
Plateau de Beille を目指すが、ここから US Postal が追い始め、ゴールまで 9km
というところで Jalabert は Armstrong に追い付かれてしまう。しくしく。
結局この日も Armstrong がステージ優勝を果たし、Jalabert は 11' 36" 遅れの
49位。なんでやねん。うーん、Jalabert は総合はあきらめて完全に山岳ポイント狙
いなのかなぁ? Beloki は2位は US Postal の Heras にとられて 3位。
やっぱり総合狙いなら US Postal の列にくっついていく Beloki の戦法しかない
よな。今日も結局 Jalabert は 100km 近く3人(というか Nozal は全然先頭交代に加
わらなかったので2人)で逃げてたわけだし、疲れきるよなぁ。
コミックマーケット準備会の第3回拡大集会。
……の前に品川の燔楽でお昼ごはん。そしてスターバックスでオレンジジュースを
買ってみる。これはオレンジジュースというよりはオレンジスクイーズという感じで
すね。果肉はないけどオレンジを齧っているような味。なんでもフロリダの、ハエのこ
ない地域で農薬を使わずに栽培して、収穫してからすぐに絞って冷凍させるまでわず
か数時間(5時間だったかな、よく覚えてない)。それをお店の冷蔵庫の中で時間をか
けて解凍しているんだと。この量で300円はどうかと思うけど、たしかにこれはおい
しい。
そのあとは例のごとく天王洲アイルまで徒歩で移動。この道を歩くのもりんかい線
が大井町・大崎まで開通するまでだよなぁ。あと何回だろう。
30分ぐらい遅刻して米沢代表のサークル向けの話を聞く。コミケ狩りの記事に関し
ては、徹夜をしてはいけないんだ、悪いことをすれば警察に捕まるんだ、という教訓
を得て欲しい、決して徹夜をするには体を鍛えないといけない、と捉えないでほしい
と話していました :) あとは児童保護法関連の話とか、あちこち工事で駐車場が足
りないとか、土曜は花火大会があるから道が混むとか、そういう話をしたあと質疑応
答。質疑応答では今後も冬コミは3日間やるのか、という話もあれば、企業スペース
は要らない、一般参加者/企業ブース参加者から入場料をとってはどうか、連続落選
救済はどうなっているのか、といったいつもの話もあり。
その後スタッフ集会へ移行して、また同じような話。担当ごとに分かれたあとは
担当ブロックの発表等。
終わったあとはなぜか来た道を戻ってスターバックス天王洲店でアイストールラテ
を買って帰宅。うーん、アイスにするとトールだとちょっと薄く感じるなぁ。次から
はショートだと量が少ないのでグランデににした方がいいかな(エスプレッソがショー
トとトールには 30cc, グランデには 60cc 入っている)。
梅雨明けしたら
しい。九州・中国地方はまだ。
天気図見ると台風もまた南の海上にできている、どうなるんだろう。なんか西の方
に向かっているけど、どこで方向変わるかだよなぁ。
あー、今日はスカパーのノースクランブルデーだったのに見忘れてしまった。しく
しく。
今日は Lavelanet 〜 Beziers の 171km。山岳ステージとはいえ 3,4,3 級の山が
前半にあるだけ、あとはゴールまでわりとフラットな楽なステージ。
Jalabert は前日、前々日と山岳ポイントを一人でとりまくったので、ダントツの
山岳王として赤玉ジャージを着用。
この日も Jalabert は疲れをみせずに11人で 100km 以上もエスケープして、集団
に対して 13'45" もの差をつける。
それまでは US Postal が集団をひっぱっていたものの、Armstrong の総合1位を脅
かすような選手が含まれていないこともあってあまり本気で追おうとはしない展開。
逆に総合4位に Rumsasがいる LAMPRE が Jalabert に抜かされそう、と集団をひっぱ
りはじめる。
最後は5人のスプリント勝負になり、最初にゴールしたのは Miller (COFFIDIS)。
Jalabert は総合で08'57"遅れの9位に。
集団はスプリント王のかかっている McEwen と Zabel が競って、McEwen が1歩先着。
というわけで同ポイントに。
今日は Lodéve 〜 Mont Ventoux の 221 km。比較的平坦なコースの最後に
カテゴリー超級 Le Mont Ventoux (モンバンテュゥ) 1912 m に登るというコース。
今回は登りがないからか、Jalabert は動かず。Virenque が冒頭から積極的に仕掛
けていき、11人で逃げを決めて、最後の登りも他の面々を振り切り、2位に 1'58"の
差をつけて、猛追して3位に入った Armstrong にも 2'20" の差をつけてステージ優
勝。まだまだいけるじゃないか、Virenque。
まぁ、もっとも、集団に12分の差をつけることができたのも、先行集団に総合成績
を脅かす選手がいなかったからなんでしょうけど。US Postal は集団の先頭に居たけ
れど本気では追おうとしなかったようだし。
Beloki は Armstrong に振り切られてしまい、Armstrong より1'45"遅れ、総合成
績では 4'21"遅れに。どうする Beloki。
Jalabert は 22'19"遅れの80位でゴール。
はい、合っています。Go ahead.
着実に広まっているようで、なにより。
お醤油の分子 っていったい……。どういう化学式なんだ :)
コミケで使えるといってもCaffe Fresco店内(および電波が漏れている範囲)だけですよ。
フレッツを使っている東京・北海道エリアの方にはぜひ使ってもらってアンケート
に全館で使えるようにしてくださいと答えていただきたいものです。しかしそもそも
このハードウェアキー(Mフレッツ認証キー)というやつはFreeBSDで使えるのか?
USBを使うとしかわからんが、どうせ専用ドライバがいるんだろうな。
参考:
nyan
さんのところから、
ZEROの法則へ。
なんか臨場感あり過ぎで怖いくらい。
FAX を FAX モデム経由でPCに繋いでスキャナとして使うことができるらしい
(fj.net.modems.faxの記事)
スキャナとしてというか、FAXソフトで受信ができる (G3 フォーマットで保存でき
る?)、ということだと思いますが、面白いかも。
先週買っていた「千と千尋の神隠し」のDVDを観る。
やっぱりいい映画ですね。でもやっぱり家庭用テレビの画面じゃ小さいな、劇場の
大スクリーンでないと。
このDVDに関しては色温度の問題が騒がれていますが、赤っぽいというよりは黄色っ
ぽいという印象を受けました。でもそれもトンネルの手前までで、そのあとは全然気
にならなかったです。
「猫の恩返し」はいつ観に行こうかね……。今週の土日は行けないし、来週の土日
はNTT工事・直前集会だし、その次の土日は有明缶詰だし。なかなか暇がないな。
久しぶりに ports で入れたソフトの更新。
これを機にもう使わなさそうなものも、アンインストール: Hermes
archie, cups, cvsupit, dcc, esound, ja-paledit, jdk, jfc, lesstif, liba52,
libflash, libproplist, linux-lesstif-ns, open-motif, p5-libwww, p5-URI,
xforms, xtt-SVGA, xtt-common. 別の ports を入れたら依存性のために自動で入っ
たからといって、アンインストール時には自動的には消えないのでいらんものが結構
残りますね。BUILD_DEPENDS なやつは REQUIRED_BY されていないので、使ってない
から消していいとはいえないのが辛いところ。まぁまた作ればいいんですけど。
Samba は WITHOUT_CUPS=yes で作り直し。mpg123, timidity++ も
WITHOUT_ESOUND=yes で作り直し。xtt は削除したら /usr/X11R6/bin/X が消えて X
が上がらなくなってしまった :)
portsclean -DD で要らない distfiles も削除したら、300MB 程度空きました。
distfiles 全部消してもいいのですが、PORTREVISION が上がっただけの時は fetch
しなおさなくていいので、こうしてます。
下りの新幹線を新大阪で降りたつもりが、財布が降りていなくて広島まで同期をと
りに行くはめに。しかしなんで発見の報が帰ってくるまで45分もかかるかね。新大阪
でしばらく時間を無為に過ごすはめになってしまったよ。ブックス談でおさんぽ大王
(6)を見つけたけれどお金がなくて買えないし。
幸運にも現金・カード類も含めて物理的には全て無事でした。ただカード番号とい
う情報は盗まれた可能性もあるのでなんともいえないところ。
広島ではスターバックス広島駅アッセ店 (#247) に立ち寄っただけで新神戸へ戻り。
広島の名所って金沢印刷しか知らんし(うそ)。うぅ、余計な出費だ。
福山付近で見えた夕陽で紅く染まる雲は素敵にきれいでした。
というわけで新大阪では一銭もない状況に陥ってしまい、広島まで行くにも切符が 買えない状況になったのですが、JR東海の駅長室で業務連絡書を書いてもらいフリー パス状態で広島まで行き、財布を受け取り後清算所で清算というフローになりました。 なるほど。
ところで行きの列車は指定をとっていたのですが、1番A席でした。これはACアダプ
タを使えということかと思ったのですが、コネクタ形状が違うのですね。しくしく。
しかし 100V 20A って、大学時代のアパート1室と同じ電力ですよ? 車両内の照
明・空調含めて 20A なのかなぁ? それにはちょっと少ない気もするが。
が、神戸の目的地にたどり着いてみればクレジットカードとキャッシュカードが既
に親によって止められていた。クレジットカードは基本的には紛失した場合はカード
会社がもつし、キャッシュカードは暗証番号があるから広島まで確認しに行くまでの
2時間ぐらい待ってもよかったと思うんだけど……。
クレジットカードは番号が永久に expire されて再登録が終わるまでは使えない。
キャッシュカードも銀行の窓口に(営業時間内に)印鑑持っていってから一週間近く使
えない。もう、がっくし。なんのために広島まで行ったんだか。クレジットカードか
らの引き落としってどうなるんだろう?
帰りの新幹線は、地元の駅のみどりの窓口で快速・新快速を1本ずつ見送りつつ列
にならんで指定をとろうとしたのに、1.5時間先しか空いてなかった。くそう。なん
のために並んだんだか。
新大阪始発の自由席を狙うか、15分先のひかりのホームに行ったら、結構空いてま
した。5号車はそれなりに並んでましたが、1, 2号車は4〜5人しか並んでなかったで
す。やっぱり名古屋や京都から乗る人で指定は埋まっちゃうんですよね。
ツールドフランスがパリへ帰ってきた。
結局総合1位は Armstrong だった。つまらんなぁ。Beloki は結局2位にはなったけ
ど脅かすことはできずじまい。ONCEはチーム総合では US Postal に 22分差をつけて
1位になれたけど、Armstrong を引き摺り下ろすことはできなかったんだよなぁ。
山岳賞は だんとつで Jalabert。もしかして初めてかな? そんなことはないか。
ポイント賞は McEwen が Zabel を押えて獲得。Telekom はどうしたんだ。
来年はどうなるのかなぁー。
カード会社の方はやっぱり再発行になった。書類を送ってもらうよう手配。こっち
は別に24時間いつでも良かったらしい。別に9時までまたなくても良かったのか。
銀行の方は近くの支店で手続き。1週間くらい掛るとのこと。
銀行寄ったついでに新横浜の文教堂でおさんぽ大王 (6) /須藤真澄 (エンターブレ
イン)を購入。あれ、ないなぁ、とうろうろしていたら他の須藤さんの本が並んでい
る棚の2つとなりの棚の一番下の段に立てて重ねて置いてありました。そんな置き方
されても見えんがな。
ここで、担当編集のノナカさんは筑波大卒であることが発覚。なんと、こんなとこ
ろで同窓生を見つけるとは。比文あたりの出身かなぁ……。だとすると2学のなかで
会っている可能性が高いよな。ううむ、不思議な感覚だ。
しかし筑波大のトピックが「団地群のような大学寮」(形からいって平砂11号棟付
近か)と「サイケなマネキンが目印のリサイクル家具屋 3月になると寮の備品が売っ
払われて店頭に並ぶ」(あ〜るですなぁ)の2つというのは、ちょっと寂しい :-)
[ISBN4-7577-0941-2: bk/旭/JB/紀/AM/eS/富]
Security Advisory が立て続けに出ていて今後も出そうだけど、とりあえず make
world。
ついでに久々に /kernel.GENERIC も更新。今までは buildkernel /
installkernel の時に KERNCONF だけ GENERIC にして install 後、mv /kernel
/kernel.GENERIC としていたのだけれど、Makefile.inc1 をちゃんと読んだら
INSTKERNNAME=kernel.GENERIC とつけ加えれば /kernel.GENERIC として install さ
れるようだ。
結局出すタイミングを逸した FreeBSD 4.6.1-RELEASE は出さずに、4.6.2-RELEASE
を出すつもりらしい。
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