イベントドリブン型日記 2002年12月

2000年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2001年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2002年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2003年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2004年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2005年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2006年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2007年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月


2002年 12月 2日 月曜日

名前

 その名前って、なんか順番を入れ替えるとどこかで聞いたようなサークル名にそっくりなので、どきどきしちゃう(って他人事かい)。

高速バス

 メガライナーというバス車両が運行を開始したらしい。
 大きさよりも、回数券を関東(1都6県)のローソン・ファミリーマートで売っているということの方にびっくり。

投票

 fj ニュースグループ管理委員(第9期)選挙投票期間中です。投票は12/10まで。
 詳しくは第九期fjニュースグループ選挙管理委員会活動報告をどうぞ。

新作

 「なかよし」の冬ランド予告に新井葉月さんの名前があるらしい。
 わくわく。

某方面

 いろいろ考え中……。
 まぁ、みんな忙しすぎるんだよなぁ。


2002年 12月 3日 火曜日

カタログ

 表紙に Powered by FreeBSD のロゴが載っていることでも好感度の高い、ニューテックから新しいカタログをいただいた。
 今回もなかなか興味深い記事が載っている。

臨時

 京浜東北線を東神奈川駅で降りたら、2番線に横浜線での「臨時」が居た。それの方が先発だったので臨時で帰りましたが、なんだかこれは本当に横浜線かと思うくらいがらがらでした。まぁ中山行きじゃなぁ……。どっちかというとその後東神奈川に戻るということをしたかったのかな。
 しかし今日の試合何万人入ったんだろう。今まで臨時なんて乗ったことなかったけどな。

お仕事

 Javaはほとんど知らないのに手伝いでやっていた作業がとりあえず完了。
 やっていた処理がCSVファイルから固定長ファイルを生成して(既存の)ある処理をさせて、更にCSVファイルに戻すという一連の流れのなかで、最後の固定長ファイルをCSVに戻すというところだったんですが……、結局データ・クラス構造がよくわからないままトライアンドエラーでなんとかなってしまった模様。Java って素晴らしい(そうなのか?)


2002年 12月 4日 水曜日

メモ

 acrolprというLinux版のAcrobat Readerで出力したPostScriptファイルをGhostscriptで読めるようにするためのプログラムがあるらしい。
 普段は会社ではPostScriptプリンタだし家では印刷しないので使わないのだけど、そのうちお世話になることがあるかもということで、メモ。

IW2002

 結局今年のInternet WeekはBSD/Linux dayとIP meeting、そしてBSDなひとときの3本立てで申し込み。

ゆりかもめ

 12/28〜30の間、ゆりかもめの始発が30分早くなるとのこと。
 でも、まぁ、りんかい線が便利だろうなぁ。


2002年 12月 6日 金曜日

mnewsの添付ファイル

 mnews のファイル添付の仕方をちょっと変えてみる。
 デフォルトだと単に与えたファイル名をそのまま「Content-Type: xxx/xxx; name=ファイル名」とつけるので、日本字のファイル名をつけると EUC-JP なり Shift-JIS なりディスク上にあるファイル名でそのまま飛んでいくようになっていた。
 これだと Outlook と相性がよろしくないので、

としてみた。一応意図したとおり動いているみたい。一番悩んだのはエンコードしたファイル名を保存する文字列に何バイト確保すればいいか、だったりして :-) base64自体は24bitを4文字(32bit)で表すから33%増で済むんだけど、「1あ2い3う……」みたいなファイル名だと日本字の部分だけ MIME encode するから、やたら長くなる可能性があるんだよなぁ。1文字あたり"=?ISO-2022-JP?B?"で16バイト、base64部分でJIS in/out も含めて12バイト、終わりの =?= で3バイトで合わせて31バイト。PATH_MAX のバイト換算で 2/3が日本字だった場合を考えると、ISO-8859-1が342文字(バイト)、日本字が341文字だから10571バイト、合わせて10913バイト? 合ってるかな ^_^; えいやで20480バイトぐらい用意しとくか? :-)  まぁ、そういうファイル名を用意してencodeしてみりゃいいのかな。
 他の場所で似たような目的(Subject: とか)でメモリ確保している場所もありそうだし、みてみよう。

 ports/japanese/mnews/ って kris が消すといったのにまだ消えてないな。
 さっさと消えないかな(ぼそ)。


2002年 12月 7日 土曜日

mnewsの添付ファイル・2

 よくよく見てみると、mnewsでは画面の横幅-プロンプトメッセージ以上のファイル名は添付ファイルとして入力できないようになっているらしい。
 その制限を外して255文字目一杯のパス名を~/xxx のように入力すると /home/sarumaru と展開されたあとに255文字を越えてバッファオーバフローを起こしてしまった X-(
 めんどくさいなぁ。PATH_MAXは1024なのに。
 昨日計算したバイト数は、1行の文字数を越えると次の行に送るので、タブと改行分、もうちょっと増える模様。

つきじ植むら@錦糸町

 錦糸町のつきじ植むらでしゃぶしゃぶ。nobutakaさんと初めてお会いする。
 錦糸町には昔1度来たきりでしたが、こんなビルができてたんですねぇ。
 「職場の達人」の現場にも詣でてみたかったのですが、気づいたらどこにも寄る時間がなくなってしまっていて、達せずじまい。まぁ、もうあまり意味はないのだけれど。

種子島行き

 SING LIKE TALKINGのライブとか、某技術交換会とか、いろいろイベントがぶつかってしまって行こうかどうしようか迷っていた種子島だったのですが、天気もそんなに悪くなさそうなので行ってしまうことに決定。
 1週間前だったので中・南種子島の宿はとれなかったのだけれど、どうしようかな。


2002年 12月 8日 日曜日

第3回拡大集会

 全線開通したばかりのりんかい線を使って国際展示場へ。イベントホールは1ホールしか案内されていなくて閑古鳥が鳴いているのかと思ったら、どこぞのお菓子屋さんがケーキを作っているらしい。それが終わるとお節料理だとか。ふーむ、しかしクリスマスにはまだもうちょっとあるけどな。
 とりあえず大崎からりんかい線で行く人は、Suicaか国際展示場までの切符で行きましょう。イオカードでJRから乗っていくと精算機で精算できなくてはまります。また埼京線の特定区間からでないと切符も精算できません。窓口では精算できますが混乱は必死です。パスネットも×マークが付いていたんだけど、これはなんでだろう? パスネット使えなくなったのかなぁ(未確認)。再来週また行くのでその時確認しよう……。Suicaも280円分チャージされていることを要確認ですね。
 しかしりんかい線で行く人が増えてバスの人が減ると、西の入り口が凄い混むことになりそう。東ホールがメインの人はバスで北1駐車場に着くのがいいかもしれないですね。その北1駐車場も工事や出初め式で狭くなっていますが……。実際問題この次のコミケは今までどおりの列の作り方はできない可能性が高いようです。
 そうそう、今日担当ブロックの発表がありましたが、西2ホール・しすブロック担当になりました。その方面の方、よろしくです。


2002年 12月 9日 月曜日

ports/japanese/mnews

 FreeBSD の ports collection から mnews がさようなら

 12月に横浜で積雪とはびっくり。寒い〜。
 早くあったかい種子島に行きたいな :)  種子島宇宙センターの週間気象情報によると、14日は最高18度/最低12度の平年並みらしい。 射場付近のお天気リズムというのが毎日変わってどきどきしちゃいます :) 今日の予報だと「14日は移動性高気圧に覆われて概ね晴天となるでしょう」と書いてあるけど、宇宙センターを見学予定の13日はあんまり天気良くなさそう。自転車持っていっても雨じゃぁなぁ。


2002年 12月 10日 火曜日

コミックFantasy

 日曜夜に注文した「榎本司朗事務所版コミックFantasy」が届いた。
 紺野キタさんのは同人誌の再録と、昔の没原稿改訂版。昔のやつは筆致が古いですね、やっぱり。線も太い。
 来週ちゃんと読も。


2002年 12月 11日 水曜日

Y-2

 いよいよあと3日ということで、明日から種子島方面へ行ってきます。
 種子島にはDDIPのアンテナがないので、鹿児島に戻ってくる日曜までIP unreachableになる予定です。RJ-11/RJ-45コネクタに遭遇したら繋げるようにはするつもりですが、期待薄。携帯電話のレンタルでも受けようかと思ったけど、直前過ぎて無理そう。メールが読めないのはともかく、http://h2a.nasda.go.jp/がチェックできなくなるのは痛いな。
 週間気象情報はだんだん天気が良くなってきた。明日はあんまりよくなさげだけど……。


2002年 12月 12日 木曜日

種子島へ

 自転車(それも後輪は外していないので余計でかい)という大きな荷物をもって朝の電車に乗るのは顰蹙なので、7:15に家を出てまずは羽田行きのバスが出る新横浜プリンスホテルへ。途中渋滞に巻き込まれたためにバスを1本遅らせることになり、しかも久々(2年振り)に輪行袋に詰めようとしたら入れ方を忘れて試行錯誤してしまい、1本後のバスにも乗車がぎりぎりになってしまいました。
 バスは順調に予定より10分遅れぐらいでついたものの、搭乗手続きをしているうちに時間がなくなって朝ご飯は食べられず。
種子島行き飛行機から鹿児島空港  鹿児島へはANA621便で。関東は晴れて富士山もきれいに見えましたが、九州方面は雲の中で、全く何も見えず。風も強かったので鹿児島空港へは10分の延着。荷物を受け取ってそのままJASのカウンターでJAC021便へ再度搭乗手続き。こちらも手続きを終わらせたら全く時間がなくて出し忘れていたメールを1本出しているうちに呼び出しがかかってしまい、あわてて搭乗口へ……。鹿児島は雨が止んだ後(または止んでいた)でしたが、種子島はまだ前線の影響がかかっているのか小雨が降りしきる中の着陸。
種子島空港到着  種子島空港はいかにも地方の空港という感じで、待合室へ徒歩で移動。空港には観光案内所に類するものはなさそうだったので、JACのカウンターで「地図ありませんか」と訊いてみると、結構大きな(1:60,000)地図をくれました。名所もそこそこ乗っていて役に立つのですが、店に関しては広告を出している店しか載っていないのが微妙に役に立たない。とりあえず雨具は省略してきたので雨の中自転車で走るわけにも行かず、レンタカー屋の人に相談してみたけど7年乗ってないなら運転は止めておいた方がいいんじゃないの、ということで1時間ほど時間をつぶしてバスで北の西之表へ。
 今回は西之表の榕風亭という旅館に宿をとったのですが、空港でもらった地図にも載っていなくて場所がわからなく、バスの運転手さんに郵便局の近くだと教えてもらったので小雨が降る中自転車を手に持ってうろうろして途方に暮れているうちに住居表示の地図を見つけてようやく発見。あとから1泊増やしたのが伝わっていなかったというトラブルはあったものの、部屋に案内してもらってちょっと休憩。寒いからといってこたつを出してもらってしまいましたが、種子島まで来てこたつとは……。もっと暖かいと思っていたんだけど。
 少しうだうだしていると雨はだいたい止んできたものの水溜まりができている路面で自転車に乗る気にはならなかったので、折り畳み傘を持ちつつ近くの種子島開発総合センター(鉄砲館)へ。まぁ300円払って観る価値ぐらいはあったんじゃないかと思います。
 その後港へ向かい、観光案内所らしきところで明日のゆうらんバスAコースを申し込む(本当は前日の15時までに申し込まないといけなかったらしい。今回はたまたま他に申し込んでいた人がいたのでバスが出たけど、他に居なかったら中止になっていて乗れなかったかも)。これは南種子の千座の岩屋、種子島宇宙センターをまわって、西之表に戻ってきて鉄砲館をみて終わるというコース。このバスに乗るか、自分で路線バスでいわさきホテルまで行って自転車でまわるかどっちにしようか迷っていたのですが、なんか疲れていたのであっさりゆうらんバスに決定。
 夕食は近くの南国食堂というところで日替わり定食。メニューは雑魚の塩焼き、チキン南蛮、煮付け、きんぴら、と品数豊富でどれもおいしい。これで600円は安いなぁ。あんまり種子島特産ではないけど……。
 この民宿は隣の部屋とは襖でしきってあるだけで隣室の話し声やテレビの音がよく聞こえるんですが、23時にもなると皆静かになってくれるので私はそんなに気にならなかったです。それよりもすぐ側が交差点なので横断歩道が青になった時にスピーカーから出る放送がうるさくてたまらんです(さすがに深夜は音出ませんが)。郵便局の駐車場もうるさいので、昼間はあんまり部屋に居たくないかも。


2002年 12月 13日 金曜日

宇宙センター

 地図をみても西之表って昨日行った鉄砲館ぐらいしか名所の類がないので、朝食を食べてからごろごろしてバスが出る11時ごろに港へ。
 行ってみるとなんと二人しか参加者がおらず、もう一人もロケットの打ち上げを見に来た人ということで、いわさきホテルでの昼食を省略して昼食も宇宙センターで食べることにして、宇宙センターに居られる時間を多めにとってもらうことに。おかげでもともとの予定だと40分ぐらいしか宇宙センターに居られなかったのが、2時間近く居られることに。
 まずは千座の岩屋を目指すものの、そこまでは1時間近くかかるのでバスが通る地域に応じた種子島の話をいろいろガイドさんに教えてもらう。種子島の3大農作物はさとうきび・さつまいも・お米だとか、お米は台風に倒されてしまうので今では早場米ばかりだとか、さとうきびは植えたときはススキにしか見えないのでどうして畑にススキを植えているのかと聞かれてしまう話とか、今走っている国道58号は日本一長い国道(鹿児島から沖縄まで、総延長じゃなくて始点から終点までの距離が、だと思う)だとか、まぁ、いろいろ。
浜田海水浴場  千座の岩屋は潮が引ききっていなくて中には入れませんでしたが、なかなか奇妙な形状に浸食された洞窟でした。地層的にその辺だけ砂岩になっているっぽかったです。
ロケット展望所  その後はメインイベントの種子島宇宙センターへ。まずは敷地の北の方から入り、大崎射場の様子をバスの中から見学し、ロケット展望所ではバスから降りてしばし展望。宇宙科学技術館では通常コースでは40分しか居られないところを90分ぐらい居てもいいことになったので、まずは付属の喫茶室でお昼ごはん。ここというか宇宙センター自体が海に面しているのでこの喫茶室からも海がよく見えるようになっているのですが、いや、綺麗な海でした。世界一美しいロケット打ち上げ所といわれるだけのことはあります(ほんとかどうかは知らない)。アリアンロケットの上がるギアナも結構綺麗なんじゃないかと思いますが、どうなのかな。
 展示内容は筑波宇宙センターとはちょっと違うようで、筑波よりもロケット関連の内容が多くて衛星・宇宙ステーション関連の内容が(相対的に)少ない感じかな? まぁ宇宙センターの役割自体がそんな役割分担だと思うので、そうなっているんだと思う。ゆっくりと展示をひととおり見終わって入り口に戻ってきたら集合時間まであと10分。ところがあとまわしにしていたH-II打ち上げ体験シアターの存在を忘れていたので、こちらは泣く泣くパス。館の外にあった総合指令塔も中にはいれるとは気づかなかったのでこちらも残念ながらパス。うーむ、やっぱり時間が足りないなぁ。これを40分で見ようなんて、宇宙をなめているのではないだろうか。明日の打ち上げ見学場所の地図を書いた紙を受付でいただいて見学おしまい。また来る理由ができたな :-)

 西之表に帰ってきてからは午後3時半という中途半端な時間だったので、ちょっと休憩したあと自転車を組み立てて少し走ってみる。しかし、やっぱり名所の類が全然ないですね。鉄砲伝来の時にポルトガル人も止まった慈遠寺が廃仏毀釈で明治に小さな神社になってしまっているというのをみると微妙に歴史を垣間見た気にはなりましたが。

 宿に戻って風呂に入ったあと、おかみさんに声を掛けると、風呂には行っている間に着いた人も明日ロケットの打ち上げを見に行くとのこと。なんでも最終のトッピーで種子島に来たもののレンタカーが一杯で借りれずに困っているとのこと。せっかくなので明日は路線バスで一緒に見に行くことにして明日の朝食の調達をした後、昨日と同じ南国食堂で夕食。
 どの人に聞いても打ち上げの見学場所は「すごい混むよ」といわれるので、南種子の人がわざわざ行くことはないであろう中種子と南種子の境界あたりにある長谷展望公園へ始発の7:01発のバス(西之表の観光案内所でもらったパンフレットには載ってない……)で行ってみることに。非公式見学場所を目指しても良かったのですが、車がないと終わったあとの行程が辛いのと、最初ぐらいカウントダウンをちゃんと聞きたいよね、ということでパス。


2002年 12月 14日 土曜日

打ち上げ場所へ

 宿の朝食は7時からなので7:01のバスには間に合わないため、宿の朝食は食べずに自転車を担いでバス停へ。ところが営業所はすぐそこで道路も車は全然通らないので遅延が起きるわけもないのに、10分ぐらい送れてバスが来た。
 実は営業所でもう満員か、とかいらぬ心配をしたけれど、乗客は4名のみ。バスは国道から時折外れて村の間を通り、40分ほどして目的のバス停へ(名前忘れてしまった)。ここで自転車を組み立てて、昨日一緒になったSさんと一緒に長谷展望公園へ歩いていったのですが、結構距離がありますね。歩くと10分以上くらいありそう。
 で、長谷展望公園についたものの、人が全然居ませんね。まるで中止になったみたいな雰囲気。一番前まで行ってみたもののどうやら打ち上げ台がVABの向こうにあるようでH-IIAロケット本体が見えません。打ち上げ台の上まで離床してしまえば関係ないのですが、せっかくここまできたのだから点火の炎も見たいよね、ということで別の見学ポイントに移動することにして、Sさんとはお別れして自転車で上中方面へ。
 前ノ峯グランドは道を間違えているうちに気づかずに通りすぎてしまったので、行き掛かり上、少し急な坂をしばらく登坂して本命の宇宙が丘公園へ。
打ち上げを待つH-IIA 4号機  宇宙が丘公園からはVABと打ち上げ台とに角度がついていて、H-IIA本体も視認できました。到着したのは打ち上げの約2時間前でしたが、まだまだ最前列は空いていました。朝の打ち上げだからまだみんな動き出してないのかな?
 とりあえず公園の右の方にある塔の2Fに登って三脚を構えます。構えてみると細目の鉄パイプが縦に連なっている柵の方が三脚より背が高くてフレームに柵が入ってしまうかと思いましたが、10倍ズームにすれば問題なし(10倍ズームでもVABと発射台がフレームに入るくらい、遠い)。
 打ち上げ30分くらい前になるとNASDAの実況中継が音声だけ放送され、搭載している衛星の説明等がされます。NASDAiとかでは映像も伴って放送されているんでしょう。この辺でMDによる録音も開始。さすがにこの頃になると車もどんどん来るようになって混雑してきます。
 X-10分からは竹崎総合司令塔から打ち上げ状況の放送が開始。8分前からはカウントダウンが読み上げられ、いよいよどきどきしてきます。「現在、射場の天候は晴れ、気温摂氏13.6度、北東の風毎秒3.3mで、ロケットの打ち上げに問題はありません」とか適時状況も放送されます。
「フライトモードオン / Flight mode ON」
「全システム準備完了 / All systems are ready」
「メインエンジンスタート / Main engine ignition」
「SRA点火/SRA ignition and lift off」
とシーケンスが進み、発射。ロケットはゆっくりと発射台を離れ白い煙を吹き上げながら登っていきます。と同時にスピーカーからはものすごい音が。発射台自身にマイクが取りつけられているんですかね。
 2時間前には空を覆っていた雲も打ち上げ時刻にはほぼ晴れており、短い間雲で姿が見えなくなったものの、すぐに雲を突き抜けてぐんぐんと青い空へ吸い込まれるように上がっていきます。双眼鏡は装備していなかったので1分半近く経つともう見えなくなってしまいましたが、順調に飛行を続けている模様が実況されています。とりあえず調子は良いようだ。
 ロケットの燃焼音は20秒くらいたってから聞えだしました。6km近く離れているからわかっているとはいえ、なんか調子が狂いますね。
 肉眼で見えなくなると、みんな蜘蛛の子を散らしたように帰っていきます。歩いてここまでやってきたSさんと一緒に記念写真などとっていると、どこかの局のTVクルーにインタビューされたりしたわけですが、「身長150cmの小柄な女子高生しか乗れなくてもいいから、一刻も早く有人宇宙飛行を実現してほしい」とかいっておけばよかったな(元ネタはもちろん野尻抱介のロケットガール、いや別にふじでもいいんですけど。衛星打ち上げるだけが使い捨てロケットの用途ではないというか、コストを考えると使い捨て型のロケットの方がスペースシャトルより効率的というか)。

屋久島へ

 打ち上げが終わったあとは 立ち入り禁止時間が過ぎるのを待って宇宙科学技術館へ行くというSさんと分かれて島間港からフェリーで屋久島へ。フェリーが出るまで3時間近く時間があるので門倉岬を経由するルートを選択して自転車で移動。門倉岬へは上中から宇宙が丘公園への道をもう少し登ってから一気に海岸線まで下るルートを通る。この道はコンスタントに50km/hを叩き出すような急な下り坂が続いており(荷物が重いからよけいスピードが出る)、結構楽しい。
 が、あとは海岸線をゆっくり走ればいいやと思っていたら、七色坂と呼ばれる一気に標高100mまで高度を稼ぐ坂があって、重い荷物を背中に背負った状態では「なんで自転車なんか持ってきたんだろう」と弱音を吐きたくなる始末。登りきったらもうどうでもいいやー、と疲れきって岬へは行かずにそのまま島間港方面へ。あとはそんなに坂もないなぁと思ったら工事中通行止めで回り道しろとかいわれてまた坂を500mくらい登るはめになって、もうくたくた。へたれサイクリストには辛いっす。
 途中の峠を越えてようやく国道58号線に合流した後は、下る一方で島間港へ到着……、ってこの国道あっけなく終わっちゃうのね。坂を下りきったらいきなりさびれた港が広がっていて街らしきものが全然ないんですけど……。
 少し移動したら商店が3軒並ぶ通りに出たのでここでお弁当とパン・お茶を買ってお昼ごはん。いやー、食堂の類って全然ないのね。ほんとにただの港。
 時間がだいぶ余ったのでフェリーの待合所で「エンディミオンの覚醒」を読んで時間をつぶして、フェリーへ乗船。
 フェリーでごろごろしていたら、再びSさんと遭遇。空いたレンタカーを借りて宇宙科学技術館を見学して戻ってきたとのこと。屋久島に渡るために買っていたトッピーの周遊券はキャンセルすることにして(トッピーに乗るには西之表まで戻らないといけない)、島間からフェリーに乗ることにしたとのこと。せっかくなので明日も一緒に白谷雲水峡に行くことにして、レンタカーで連れていってもらうことに。

2年振りの屋久島

 2年振りに屋久島の土を踏んで、とりあえず宮之浦で時間つぶす場所はあまりないので2年振りの環境文化村センターへ。2年前と同じ大画面で空撮された屋久島の映像を見てその迫力に同じく圧倒される。
 宿は宮之浦川に面する「やくすぎ荘」。そんなに新しい建物でもないと思ったのですが、建物の中がほのかに檜っぽい香りがして良い感じです。
 夕食もお願いしていたのですが、品数豊富で量も多くて、大満足。トビウオの空揚げは頭もヒレもおいしい(背骨と尻尾は固かったので半分残してしまいましたが)。
 夜は白谷雲水峡の予習をして寝る。


2002年 12月 15日 日曜日

白谷雲水峡

 やくすぎ荘の朝食は7時からなので、Sさんに7時に迎えに来てもらって白谷雲水峡へ。
 山道を30分くらい登っていくと駐車場へ到着。うーん、さすがに時間が早いのかほとんど人がいない。2年前の屋久島以来久しぶりの登山らしきものでしたが、どうにかへばらずに白谷小屋への分岐へ。ここで時間を見て辻峠・太鼓岩まで行くかどうかを検討。二人とも昼過ぎのフェリー(私)・飛行機(Sさん)で帰らないといけないので結構逼迫しているのだけれど、下りは原生林を通らないので登りよりは時間が掛らないだろうということで太鼓岩へ。
太鼓岩から宮之浦岳方面  太鼓岩は地形図や本には乗っていないのですが、Sさんが泊まった宿の人からお薦めということで教えてもらったそう。辻峠にはたしかに対古岩への矢印があります。
 が、これが行ってみると急な斜面を直登するルートになっていてしかも道がはっきりしていなくて時々道が分からなくなる。はっきりいって初心者にはお薦めできないかも。が、岩の上から得られる展望はこれだけ登っただけで得られるものとしては素晴らしいものです。雪をかぶった宮之浦岳を始めとして奥岳の山々が一望でき、西・東両方の海までもが目に入ります。
弥生杉 照葉樹林を流れる川  ひとしきり堪能した後、下山。標高差はそれほどないのですが、もののけ姫のロケハンに使われたうっそうとした苔むす照葉樹林が広がっていて、なかなか良いところでした。2年前は行きそびれていたのですが、行けて良かったです。推定樹齢3000年の弥生杉も太かったです。

帰宅

 やくすぎ荘で下ろしてもらい、自転車に乗って港へ。
フェリーの中で  もう入港はしていたものの、なんだか延々コンテナを降ろし続けていてなかなか入れない。案の定出港が遅れて20分近く遅延。おかげで鹿児島港到着も20分遅れて、予定到着時刻の2時間後の飛行機には乗れなくなってしまって、次のJAS便に乗ることに。
 とりあえず自転車で天文館のバス停に向かったものの、空港行きバスの案内を見つけられなかったので西鹿児島駅へ(10mくらい西にあったらしい)。
 自転車を片付けてバスに乗り、AirH" で繋いで飛行機の予約をしようとしたら、JASのサイトに繋がらない。どうもこの日はトラブルが起きていたらしい。なんとかinetdにはsshでログインできたので、そこから w3m で予約。ANAも予約取り消し。
 羽田からはバスで新横浜まで出て、そこから自転車を再び組み立てて自宅へ。  走行距離: 67.08 km
 走行時間: 3:50.35
 平均時速: 17.4km/h
 最高速度: 54.5 km/h


2002年 12月 16日 月曜日

不審物

 旅行中にDHLから宅配物が来ていたらしいので、今日受け取り。しかし全く心当たりがないので差出人をみても心当たりがない。
 宛先を眺めて、これはIETFに申し込んだときの内容だ、と思い当たり納得。proceeding が送られてきたのだろう。まだ開けてないけど……。

キャッチアップ

 IP unreachable だった頃のメールやIRCのログや日記を読む。
 林譲治さんの H-IIA 打ち上げのコメントに激しく同意。日本のマスコミにはロケット打ち上げに限らず、科学技術というもの全般にこのような印象を受けます(海外のマスコミはよく知らない)。

 しかし、どうして日本のロケットに関しては衛星打ち上げビジネスという観点でしか報道されないのか。日本という国ではビジネスになるならないという観点しか価値基準を決められないのだろうか……と感じましたです。

2002年 12月 17日 火曜日

某Forum

 会社で某Forumに参加。うーむ、なかなか興味深い内容だった、……割には居眠りしてしまった(駄目じゃん)。


2002年 12月 18日 水曜日

BSD/Linux day

 休暇明けたばっかりなのと、いまいち内容にぐっとくるものがなかったので、申し込んでいたけど BSD/Linux day はパス。
 BSD BOF はいくつもりだったけれど、急遽 Excel (VBA) で Split, Join, Replace を Excel97 用に自分で書かないといけない (Excel2000では標準関数なんだが) 自体になったので、こっちもパス。Function は文字列配列を返すことができないとかいろいろ謎な仕様で困った。


2002年 12月 19日 木曜日

エンディミオンの覚醒

 ようやくハイペリオンシリーズを最後まで読了。いやー、長かった。
 いろいろな謎が遂に最後でジグソーパズルが完成するようにはまりこみ、めでたしめでたし。しかしダン・シモンズは文章力も素晴らしいけど構成力もすごいな。


2002年 12月 20日 金曜日

IP meeting

 今年の Internet WeekはIP meetingだけ。
 実際に何をやるのかは会場に行くまで知らなかったのだけれど、行ってみると急遽村井純先生のお話が30分入っていた。これがないと IP meeting に行く意味がほとんどないような気がするのは私だけなのだろう……。
 終了後はQueen's Squareで吹奏楽の演奏会があったのでしばらく聞いてみましたが、T-SQUAREの宝島にはびっくり。うーん、鳥肌がたってしまった。サックスソロはたいしたことなかったけど :)

DIMENSIONライブ

 IP meeting終了後は毎年恒例の恵比寿ガーデンホールでのDIMENSIONライブへ。
 席はB列10番で今回も左側。たまには小野塚さんの前に座りたいと思ったら、なぜかステージ左にキーボードが並んでる。なんか左右入れ替わったらしい。そういえばMotion Blue でのライブもそうだったな。
 今回はMotion Blueの落ち着いた曲ではなくうるさい曲が多いわりといつもどおりの曲構成になっていますが、中盤にはゲストに 4 P.M. を招いてアカペラを2曲。いやー、素晴らしい声のハーモニーでした。アカペラの後は IF にボーカルとして参加。うーむ、はまっている。
 終了後はMotion Blueと同じくサイン入りCD-Rをもらって帰宅。

買い物

For Positive Music / 4 PM [PCCY-01499: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
ライブでのアカペラがあまりに良かったので買ってみたけど、CDはオケ付きらしい。で、あんまりおもしろくない……。

2002年 12月 21日 土曜日

寒い

 こんばんは六本木にSide Stepsのライブを見に行くつもりだったけど、寒かったので止め。


2002年 12月 22日 日曜日

Nervio

 セッション505(NHK-FM)で、Nervioのライブ。うーむ、公開録音には行きそびれたけどなかなか良いライブだった模様。


2002年 12月 23日 月曜日

直前集会

 C63の直前集会へ。ちょこちょこ変更点もあったけど、まぁ私には直接は関係なく済むことを期待。

買い物

 あぁ、未読が溜る……。

ネムキ1月号
そういえば買ってなかった
遠くへいきたい (1) / とり・みき [ISBN4-309-26312-7: bk//JB//AM/eS/]
難解だ。
成恵の世界(5) / 丸川トモヒロ [ISBN4-04-713516-X: bk//JB//AM/eS/]
(まだ読んでない)
あかりをください (幻冬舎版) / 紺野キタ [ISBN4-344-80180-6: bk//JB//AM/eS/]
ソニーマガジンから出ていたものの再発。一部単行本未収録作あり。
なかよし増刊 ふゆやすみランド
新井葉月さんの新作収録。
SDRAM 256MB 144PIN PC100 (ノート用)
若松通商で6480円(税別)。安くなったなぁ……。主記憶が一気に3倍になって、Mozillaをしばらく寝かしておいて起こすときにもpage faultを起こさずすぐ使えるようになるのは気持ちいい :-)

2002年 12月 24日 火曜日

買い物

げんしけん / 木尾士目 [ISBN4-06-321144-4: bk//JB//AM/eS/]
やっぱり現視研の隣のサークルに在籍していたものとしては買わないといかんかな、と(気のせい)。電車の中で読むのはちと勇気がいるかも。
なんかこう、微妙に固有名詞を変えているあたりがひっかかるんだよなぁ。キャプ翼でユニフォームの南葛小がアニメではNのマークになっているのと同じくらい(微妙すぎ?)。読んでていちいちこの元ネタなんだろう、と我に帰ってしまう。

1000円キャッシュバック

 UCカードが、明細書を郵送でなくwebで見るようにしたら6ヶ月あたり500円キャッシュバックしてくれるらしい。毎月ある程度利用すれば1年間で1000円キャッシュバックになると。
 郵送料と手間を考えると、webにしちゃえば1000円分経費が浮くってことなんだろうなぁ。
 ということなので、早速申し込んでみる。UC Letterもwebになるのかな。
 しかしここもパスワードには記号不可かぁ。英数字のみとはいったいどういう了見じゃ。

サンタ仕様

 スターバックスの店員がサンタクロースの帽子をかぶっていた。
 いいなぁ。
 トフィーナッツラテを飲んでみたけど、私にはちょっと甘すぎた……。


2002年 12月 25日 水曜日

お買い物

 なんか毎日何かを買ってるな。

マリア様がみてる 子羊たちの休暇 / 今野緒雪 [ISBN4-08-600210-8: bk//JB//AM/eS/]
こうして祐巳ちゃんもたくましくなっていくのね……。
MOONLIGHT MILE (5) / 太田垣康男 [ISBN4-09-186255-1: bk//JB//AM/eS/]
うひ

ちょっとecoキャンペーン

 ANAマイレージクラブからマイル積算の実績通知書を郵送じゃなくてwebでよければ200マイルプレゼント、とメールが来たので申し込んでみた。
 しかし「<<<送付物氏名>>> 様」はないだろうよ :-)


2002年 12月 27日 金曜日

C63前日設営

 今回は部屋の片付けをしなくてはいけなかった関係で、会場入りは14:30。ということで既に机は並んでいたのでした。会場に着いたら机が並んでしまっていたというのは久しぶりだ。
 軽くPOP貼りをしたり、ゲートで受付(というか見張り)をして18時のバスでホテル浦島へ。
 その後五反田さんたちと上野太昌園で今年最後の焼き肉。明日は5:30のバスで会場向かわないといけないので早めに離脱しましたが、うまかった……。


2002年 12月 28日 土曜日

C63 1日目

 いよいよC63。にはならなかったらしい :D
 今日の私の担当部所は、鎧伝サムライトルーパーということで、ベテランのサークルさんが多くて助かりました。しかしトルーパーで未だに新刊10冊とか新刊6冊とかいわれるとびびります……。
 今日は館閉鎖まで居ましたが、特に大きなトラブルもなく終了。ものすごい列もなく順調な滑り出し、かな。

 買い物はマリみて本を3サークル、谷川史子さん本を1サークル。マリみてサークルは長い列ができてるとこがありますね……。明日はSFのジャンルをみる予定。


2002年 12月 29日 日曜日

C63 2日目

 今日の西2ホールは、特撮(補足)、メカ・ミニタリー、鉄道・旅行、文芸といったジャンル。あまり混まないかと思っていたんですが、列はたいしてできないものの通路に人が詰まって歩きにくい会場に。大きな荷物な人が多かったり、スペースの前で立ち話をしたり、というのが原因かなぁ。西は通路の幅が東に比べて狭いので、すぐ通路一杯になっちゃうのよね。
 うちのブロックは鉄道・旅行のあたりだったんですが、登録・見本誌の回収を行っていたら高校時代の友人(図書委員)に遭遇。いやー、10年振りだね。もーびっくり。
 買い物は、SF・ファンタジーのあたりではしもとさちこ、机上理論学会といったあたり。
 終了間際に、サークル窓口に座っていたら、鉄な太田さんを発見。明日は西1ホールでサークル参加らしい。  終了後は、明日に備えて早めに上がって休養。

Last-Modified

 Last-Modified: ヘッダを返すようにしたので、アンテナに登録している方はHEADで最終更新時刻をとるように変えていただけると助かります。

バリバリ

 書き忘れていたけれど、昨日ミカンゼリーを食べようとして、糖分たっぷりの汁をノートPCのキーボードの上にどぼどぼとこぼしてしまいました。
 案の定、乾いてみるとバリバリになってしまいました。帰ったらドライバでばらして水洗いするしかないね。ドライバがあれば昨日すぐに洗っていたんだけど。


2002年 12月 30日 月曜日

C63 3日目

 いよいよ3日目最終日。
 なんだか開場前から人が一杯ホールにあふれていますねぇ。サークル受付で手一杯で気づかなかったけど、気づくとシャッター前に巨大な列が出来てしまっていたり。
 で、開場後出口への誘導をしたり島中にできた列への対応を手伝ったりしているうちに、既にえらく疲れている自分。どうも熱があるような……。昼食後30分ぐらい寝てみてもなんだか熱っぽくて、15時ごろに戦線離脱。なんだかもうふらふらで最寄り駅から自宅まで歩いて10分なんだけどタクシーで帰宅。38.6度とか体温計が表示してますな……。
 病院行ってインフルエンザの検査をしてもらったら幸い陰性。単なる風邪ということで薬をもらって帰って寝る。しかしこう、鼻の奥にワイヤーを入れられてぐりぐりされるのはあんまり気持ちいいもんじゃないですね。鼻が詰まっていたらすっきりするかもしれないけど。ずいぶんと奥にまで入るもんだなぁ、という点にはびっくり。あともらった解熱剤の名前がヘブン顆粒というのは、なんだかセンスのない麻薬みたいな名前だ :P なんでこんな名前つけたんだろ。こんなに苦いのにな。

 今回はPow・Vranzさんも、雪待月さんも、Sally Gardensさんも不参加ということでいまいち自分のなかの盛り上がりに欠けていたのですが、まぁそれなりに新刊も買って帰宅。夏コミでは売り切れで買えなかった江洲さんとこの本も買えました。なかなかよい本ですね。


2002年 12月 31日 火曜日

大晦日

 ほとんど何もせずに日が暮れ年が暮れる。
 コミケで買ってきた本をちょっと読む。

2000年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2001年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2002年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2003年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2004年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2005年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2006年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
2007年 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月



mistral@imasy.or.jp
最終更新: 2003年01月01日21時49分