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品川のプリンスシネマで観てきました。
なんというか、落ち着いた大人の映画という感じ。
淡々とストーリーが進んでいるようでいて、すべての演出にちゃんと理由と因果関係が見受けられ、あたりまえのことがきちんとできているように思います。原作は読んでないのでその観点からはコメントできませんが、この21世紀初頭という時代に作るとこういうテーマになるのは非常によくわかるし、狙った演出ができていたとも思います。
宮崎駿の観客を喜ばす演出は持っていませんが、やたらと泣き叫べば盛り上がると思っているようなありきたりな演出手法に捕らわれることなく、実に落ち着いた演出で安心して観られました。ゲドを演じる菅原文太もそういった点から実に好演でした。
ゲド戦記をみたあと、はしごして渋谷のシネセゾン渋谷で観てきました。
主人公のバカさ加減にも呆れますが(自分の近くには居てほしくない)、自転車のブレーキが片方壊れたくらいじゃあんななりませんし、あの速度で靴をあんなにしたらこけますし、冒頭からありえなさすぎに興ざめ。
最初は元の時間に戻ってきたのにいつのまにかなんの説明もなく元の時間に戻らなくなるし、タイムトラベルに必須な時間戻っても自分に会わない説明も知ってか知らずか省略されてるし、あれが理科実験室にどうしてあったのか必然性が何もないし、なぜあの絵がそんなに大事だったのかもうやむやにされるし(脚本家が理由を思いつけなかったのでは?)、最後に1回分元に戻るのは百歩譲って受け入れたとしても、記憶が消えずに残っているのは説明つかないし、もう枚挙にいとまがないくらい突っ込みどころ満載。
筒井康隆の原作とはほとんど関係ない(20年後、という設定だったかな?)のだから、タイトル変えて原案ぐらいにしたほうがよかったのでは。
一番ひどいと思ったのは、千昭が自転車に乗りながら告白したあとのシーン。あそこで真琴はタイムリープを行ってその場から逃げたわけですが、それはまぁ別にどうでもよいのですが、タイムリープして真琴があの世界から居なくなったあとのシーンも数秒間描かれているということ。
それはつまり真琴が居なくてもあの世界はそのまま存在を続けるということであり、構図としては千昭が真琴に告白したら真琴が蒸発してしまったという事件が起きたという状況が残されることになるわけです。千昭がどんな思いに苛まれるかと思うと、本当にそれがわかってあのカットが描かれたのかはなはだ疑問。それを承知の上で描かれたのだとしたら、ずいぶん残酷なことをするなぁ、と思います。
絵はまぁマッドハウスですから劇場版としてもよいできでしたし、最後の中学生の恋愛描写はまぁちゃんとできていましたし、津田功介役、芳山和子役の声はけっこういい声していて好みだったし、何度かストリートライブ聴いたことがあった奥華子さんが主題歌歌っていたのもよかったんですが、ちょっと、ねぇ…。
天野清継率いる Four Corners や、同じメンバーでやってた則竹裕之のバンドとかで YELLOWJACKETS というバンド自体は知っていたのですが、CDは一枚 (Time Squared) しか持ってないし、ライブを見るのは今回が初めて。
フリーなところでは自由に弾くけど、かっちりアンサンブルを決めるところはかっこよくフレーズもタイミングもばっちり決めてくるところが、かっこいい。というか気持ちいい。Bob Mintzerのサックス/EWIもいいけど、Jimmy Haslip のネックが見るからに太い6弦ベースを弾きこなす様もまたため息がでそう。
mmasuda さんの日記から。
Satellite orbitsで地球のまわりを公転する月しているところに、もうひとつ天体を放り込んでみるテストができる(Java applet)。
だいたい安定しなくてすぐ地球にぶつかったり引力圏を離脱してどこかへ行ってしまうのですが、うまくいくとぶつからずにずっと回り続ける衛星を導入することができて、楽しい。月と新衛星の公転周期のずれによって、概ね円軌道になったと思うと地球に衝突しそうなほど楕円軌道になって、また元に戻るというのを眺めていると、ほんとに飽きない。楕円軌道のときの地球のそばを通り過ぎる際に速度がぐんと上がったりとか。とくに月と同じ方向に公転させると、それが顕著。
しかし楽しいのはいいんだけど、朝会社行く前に始めちゃうと、いい加減衝突してくれないと、閉じちゃうのが不憫で会社いけない…。
H-IIA ロケット10号機打ち上げ成功したとのこと。
今回のペイロードは例によって「情報収集衛星」なんですが、打ち上げ前日に分解能40cmのやつを開発するとか発表するのはどうかと思うし(いまのは1mしかない)、今上げているやつで具体的に成果が出たという話もきかない (北朝鮮ネタはあいかわらず米国からの情報に頼っている模様だ)し、意味あるのかね、これ。
仕事の用があったけれど、天気がよかったので青山一丁目の仕事場まで渋谷から歩いてみる。
まずは宮益坂での陳麻家で昼ごはん。ここの坦々麺おいしい…。
そのままこどもの城方面に歩いていって、青山ブックセンター。初めて来たけど、なかなか雑誌の品揃えがおもしろい。コミックでも本棚は少ないのに、こんなのが、こんなのまで、と濃い作品が選んで置かれている感じ。
そして表参道の近くでは、大理石の白砂利@AO(アオ)という、アートかパフォーマンスか何かよくわからないイベントが。一面に大理石のかけらが敷き詰められたまっしろな場所に青い布がはためいていて、よさそうなカメラを持った人たちが思い思いに写真をとってました。
桃林堂をひやかしたり、DONQ行ったら混んでてあきらめたりしつつ、外苑前にたどり着いたらあとはいつものようにスタバによって仕事場へ。
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