イベントドリブン型日記 2004年7月

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2004年 7月 1日 木曜日

 帰りの京浜東北線からふと外を見上げたら、満月の1日前の月がやけにきれいに見えた。京浜東北はわりと線路がまっすぐなのでいつまでも同じ方向に見えて、川村結花のわりとwetな音楽を聴いていたこともあってか、なんだかそっと誰かに伝えたい気分になった。
 先月もずいぶんきれいに見えたけれども、秋みたいに大陸から乾燥した大気が入っているからか、仲秋の名月みたいな趣きが。


2004年 7月 2日 金曜日

買い物

しあわせ / 戸田誠二 (宙出版) [ISBN4-7767-9027-0]
今週の松尾慈子の漫画偏愛主義で取り上げられていた作品。店頭で見掛けて気になってはいたのだけれど、紹介文を読んで買ってみた。
これは、ぐっとくるなぁ……。短い作品ばかりだけれど、余韻が長くて一気には読めないし、一気には読まない方がいいような気がする。

2004年 7月 3日 土曜日

買い物

あの山越えて (4) / 夢路行 (秋田レディスコミックス) [ISBN4-253-12090-3]
買い忘れていたことにhirooさんの日記を読んで気づいた。

「ロケットまつり2」 〜見てから死ね!ロはロケットのロ〜

 宇宙作家クラブpresents、「ロケットまつり2」 〜見てから死ね!ロはロケットのロ〜というイベントが、LOFT/PLUSONEで今年もあるらしい。スケジュールによると8/9(月)。去年は他のイベントとぶつかって途中から参加だったけど、今年は平日なので仕事次第かな。

ツールドフランス2004 -プロローグ-

 今年もツールドフランスの季節がやってきた。
 チーム構成をみて気づいたこと:

 関連リンク:

 プロローグのステージ優勝は今回が初参加となるカンチェラーラ(ファッサボルトロ)。すごいな。


2004年 7月 4日 日曜日

散歩

 仲町台駅方面へ自転車で散歩へ。
 仲町台のあたりは広い公園がいくつかと、そこを結ぶせせらぎの道があって気持ちいいところでした。

ツールドフランス2004 -第1ステージ-

 中継開始から表彰式までつきあってしまった。ふだんテレビ全然観ないのに3時間半も延々と。でも全然だれずに面白いんだよなぁ。人間模様だったり数秒差の総合1位をスプリントポイントのボーナスタイムで稼ごうと思って逃げをひいてきたら掠め取られてみたり、逃げが集団に吸収されても、また決まれば総合1位をとれる別の逃げが発生してみたり、いろいろドラマや駆け引きやてんこもりの第1ステージでした。


2004年 7月 5日 月曜日

ツールドフランス2004 -第2ステージ-

 終わりの方しかみてないけど、今日も逃げは結局集団に吸収されてしまったようだ。
 しかしマキュアン強いな。Fassa はマイヨジョーヌを失って、これからペタッキを勝たせることに集中して取り組める、かな?


2004年 7月 6日 火曜日

Infinite Circle

 Blues Alley Japanで久しぶりのInfinite Circleのライブ。
 メンバーは 村井秀清(pf, key)、 野々田万照(sax)、 岡田治郎(b)、 鶴谷智生(ds)といういつものメンバー。
 MCを聴いてそういえばそんな曲あったっけ、と思い出す曲が結構あった……。まぁ2年前にアルバムが出てからずいぶん曲が増えたということか。
 演奏は、やっぱり岡田治郎さんが居るとほかの人のソロの時間でもなぜか耳と目が岡田さんのベースラインを追ってしまう。ソロじゃないときも流れるような印象的なベースを弾くので大好きなベーシスト。


2004年 7月 7日 水曜日

七夕

 新暦の七夕。
 帰りがけに星を眺めてみたけど、ベガとアルタイルを含む夏の大三角はみえなかった。光害禁止。地上から見えなくても二人はちゃんと出会えたのかなぁ。


2004年 7月 8日 木曜日

Interixでcvs

 WindowsのServices for UNIX 3.5 上の Interix 環境で cvs を使おうと思った。
 Google で Interix cvs を検索するとinteropsystemsのtool warehouseというのが見つかった。これは BSD の package (.tgz) 形式で、Package Install Instructionsからbootstrapを入れると pkg_add 等の コマンドがインストールされる。が、これで拾ってきた cvsのpackageを pkg_add しようとすると、ftp コマンドの実行に失敗して依存ライブラリをとってきてくれない。
 それはそうかも、と ftp_proxy や http_proxy, FTP_PROXY, HTTP_PROXY を設定してもproxyを使ってくれない。なんでやー。
 IRC で pkgsrc も Interix に対応していると教えてもらったので、bootstrap-pkgsrc をとってきれて入れてみたけれども、やっぱり同じ。pkg_add ftp://ftp.NetBSD.org/... と指定してもproxyを参照してくれない。ううむ(ftpにはどちらも自前のftpコマンドを使っている)。
 しょうがないので結局 pkgsrc の cvs と依存ライブラリを手動でとってきて pkg_add して解決、にした。でもなんでだろうなぁ……。
 やっぱり素直(?)に Cygwin なのだろうか。

今日のEmacs Lisp

 必要に迫られて、こんなの書いてみた。/** 〜 */ (JavaDoc 形式のコメント) 中に @file があったら、強制的に右側を現在のファイル名に書き換えるような Emacs LISP。こんなの自動で埋めないと、どうせコピペしたあと編集し忘れるんだよな。途中でファイル名変えたときとか。
 しかし doxygen の @file って何のために必要なんだろう……。訊いてみたらいらんかも、とかいう結論になりそうだけど、ここに書いておいたらだれかの役に立つだろうか。

(add-hook 'write-file-hooks
          '(lambda ()
             (let (comment-start comment-end)
               (save-excursion
                 (goto-char (point-min))
                 (setq comment-start (search-forward "/\*\*" nil t))
                 (setq comment-end (search-forward "\*/" nil t))
                 (if (not (or (eq comment-start nil)
                              (eq comment-end nil)))
                     (replace-regexp "@file.*" 
                                     (concat "@file\t"
                                             (file-name-nondirectory
                                              buffer-file-name))
                                     nil
                                     comment-start
                                     comment-end))))))

おめでとうございます

 やや、ご結婚おめでとうございます

日本へ輸出禁止

 さるレコード販売サイトで、あるアルバムが日本への輸出禁止扱いになっていたという事件(?)が起きていたらしい。こないだの輸入権問題のからみも取りざたされましたが、 高橋健太郎さんが憶測と断った上で事の経緯を推測されている。そういうこともあるのね……。

買い物

生きるススメ / 戸田誠二 (宙出版) [ISBN4-7767-9010-6]
こないだ買った戸田誠二さんの1冊目の本。
うにゃー。

2004年 7月 9日 金曜日

ツールドフランス

 チッポリーニはともかく、ペタッキまでが棄権してしまった。
 落車って怖いね……。


2004年 7月 10日 土曜日

買い物

【mju】 / PRISM [UPGH-1009: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
種と果実 / 篠原美也子 [MTCL-7001: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
Ono Lisa best 1997-2001 [TOCT-24746: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]

2004年 7月 12日 月曜日

渡辺美里: BSふれあいホール (1日目)

 NHKの公開録画に行ってきました。今週のウイークリーゲストは渡辺美里。月曜日の今日はチェン・ミンさん(二胡)、島健さん(ピアノ)のお二人。
 会場に開場の10分前ぐらいに着いてみると、すでに待合所には150人くらいの列が(消防法的には定員285とか書いてあった)。客層はやっぱり30代前後が中心かなぁ……。60を越えたと思しき夫婦はいらっしゃったけど、20歳未満というのはいなさそう(子連れの家族を除く)。
 時間が来ると順番に時間を開けて中に誘導されて、席を指示されます。最初の方に歯入ればもっと選ばせてくれるのかなぁ? 後ろの右端の方だけど、まぁわりとどこも見易く作られているように思う。  最初には司会とは別の局アナが雑談混じりにお話を始めるのですが、アナウンサーはやっぱり発声が違うなぁ、と実感。なんかよく響くけど明瞭な声で、ちょっとびっくり。そして司会・バンドのメンバー、今日のゲスト(最初は島さんだけ)の順に登場して、本番開始。美里の登場。
 初めて生でお姿をみたのですが、美人ですねぇ…。輝いている感じもする。1曲目は島さんの全く新しいアレンジで、My Revolution。ゆったりとしたリズムで歌い上げるMy Revolution。素敵だ……。生で声を聴いたのももちろん初めてだけれど、実によく響く声。ホール自体が響きやすく作ってあったり、PAの調整が完璧だというのもあるのかもしれないけど、実にきれいに響く。発声自体がきれいなんだろうなぁ……。なんか惚れ惚れして私にしては珍しくバンドの演奏を見ずに歌っている姿をずっと見つめていました。
 続いてチェン・ミンさんが登場して、蘇州夜曲。チェン・ミンさんは蘇州の出身の方なのかしら。蘇州よりも蘇州っぽいと曲を評されていた。
 そして、ティファニーで朝食をで有名なMoon River。英語の歌詞だけど、英語の歌の発声も悪くないような気がした。
 feel the moonでは美里さんはいったんステージから離れて、チェン・ミンさんの二胡がメインの旋律を奏でます。二本しか弦はないけど中国を感じる奥深い音ですね……。
 最後に明後日出るニューアルバムから、茉莉花〜ジャスミン〜。この中では中国語の語りがちょろっと出てくるんですが、今日はチェン・ミンさんがそのパートを担当。うーん、asian flavorあふれる曲でした。

 収録後、恒例らしいゲスト3人の記念撮影の後、美里さんの誕生日をお祝いして、チェン・ミンさんからの花束贈呈、ケーキのろうそく消し、会場全体でのハッピバースデーテューユーの合唱というサプライズイベントが。おめでとう、とみんなでお祝いしてきました。中国語で誕生日おめでとう、ともいってみたり。

 今日のバンドメンバー: 稲葉政裕(ギター)、有賀啓雄(ベース)、三沢またろう(パーカッション)。
 有賀さんはアレンジャーだけど、ベース弾いている有賀さんも好き。なんかさりげなくツボをついてくるのよね。

買い物

明日も元気にいきましょう / 新井素子 (角川文庫) [ISBN4-04-160011-1]
半年前に出ていたことにこないだ気づいた……。

2004年 7月 13日 火曜日

渡辺美里: BSふれあいホール (2日目)

 今日もNHKの公開録画に行ってきました。今日のゲストは川村結花さん(シンガーソングライター……、というのは本当にまだ現役な言葉なのだろうか)。
 開演前は美里のソレイユが掛かっていたのだけれど、なんでソレイユだったんだろう……。ニューアルバム発売前日だから別にニューアルバムを掛けてもいいと思うし、最新アルバムということでは ORANGEなのに、なぜその前のソレイユなのかなぁ、と。やがてアルバム中の最後の曲になって、この曲終わったらどうするんだろう……、とか思っているうちに昨日と同じアシスタントのお姉さんが登場して、BGMは止まってしまった。ちょっと残念 :-)
 まずは美里さん+バンドで、ニューアルバムのタイトル曲、「Blue Butterfly」。また今までの曲とはややタイプの違う曲かなぁ。ますます大人っぽくというか、懐が深くなってきているような気がする。
 ここで川村結花さん登場。今日のテーマは言葉の色香ということで、歌にして初めて伝わるような想いもあるでしょう、ということで川村結花さんとの初共演を選んだそう。ゲストに川村さんが決まったという話を聞いたときは夢の共演、と思ったけどほんとに初共演だったんだ……。初対面だともいってたかな? まずは結花さんから美里さんへのプレゼントということで、結花さんのボーカルで「わたしが知ってる」。この曲では美里は隅の椅子で聴いているだけだったけれど、途中「♪こころのまま」の部分を一緒に口ずさんでいたのが印象的だった。いい曲だよね……。
 次にいよいよデュエットの曲ということで、「夜空ノムコウ」を二人でデュエット。まずは結花さんから歌い始めたのだけれど、途中美里さんに引き継がれるところで、全く違和感なく美里の声が入ってきて、すごいびっくりした。こんなに声質似ていたのか、と。ちょっと鳥肌が立ちそうになりました。しかしこう、この曲はあくまで作曲は結花さんだけど作詞はスガシカオだというのが、どうしても気になるんだよなー (^_^; たしかにいい曲なんだけれど、言葉の色香というテーマなだけに、余計。せめて「ビューティフル・デイズ」とか「Festa」とか、あるいは「コイシイヒト」(これは松たか子と共作だけど)あたりをやってくれないかしら。
 そして、今度は美里の曲、「10 years」。これもデュエットだったけど、結花さんが歌うとなんか結花さんっぽい歌い方をして、結花さんの曲っぽくなってたのが印象的。ちょっと言葉も抜かしていたかなぁ……。
 最後は井上陽水の「少年時代」をデュエットで締め。いやぁ……。45分と時間が決まったなかでのライブでしたが、いいライブでした。

 ライブ終了後は一緒に行った方々と、渋谷のベトナム料理のお店で食事→スタバでお茶。人といっしょにライブに行くと、楽しいね……。

 今日のバンドメンバー: 昨日と同じ稲葉政裕(ギター)、有賀啓雄(ベース)、三沢またろう(パーカッション)、の3人にキーボード、弦カル(名前は忘れたけど放送時にわかるでしょう)。

テレビ

 今日のお昼は、知り合いがNHKの「お昼ですよ!ふれあいホール」の観客として参加していて、なぎら健壱と森口博子と同じステージに立って、金魚すくいをしているところが全国に流れたらしい……。誰かビデオ撮ってないかしら……。
 今日の夜は、別の知り合いが「ぷっすま」の収録現場に居合わせて、後ろ姿が映ったらしい……。誰かビデオ撮ってないかしら……。

続: Interixでcvs

 こないだInterix環境でpkgsrcを使おうとして、pkg_addでproxyを越えられないということがあったのですが、ftpのテストには ftp コマンドをinteractiveに使っていたのだけれど、よくよくmanを読むと interactive mode では ftp_proxy/http_proxyは無効になるのが仕様みたい。
 ということで、ftp_proxyを設定して ftp ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/README とか実行すると、たしかにちゃんとPROXYを通してダウンロードできた。
 じゃあpkg_addだ、とやってみたら、どうもpkg_addが ftp:://...../pkgsrc-interix35/packages/ にある.tgzファイルのリストをダウンロードしようとして、これがディレクトリだから対話的接続と見なされしまっているっぽい。
 原因はわかったけど、腑に落ちない仕様だな。


2004年 7月 14日 水曜日

シェイクン レモン パッション ティー

 スターバックスで今日発売開始のドリンクを飲んでみた。目の前で音を立ててシェイクしてカップに注いでくれます。
 が、いまひとつパッションティーとの違いがわからんかった (^_^; たしかにレモンの味もするんだけど、パッションの味が強すぎというか私がちょっと苦手だからな……。

タンブラー型紙

 スターバックスネタをもうひとつ。
 タンブラー用の型紙がPDFで公開された。白紙タンブラーを買った時に自分で絵を描かなくても、型紙をPCで開いて写真を貼ったり文字を入れたり、と加工ができる。太さが一定でないので、写真等はセンスの紙のような形にレタッチソフトで変形、ストレッチしてやる必要があるけれど、GIMPでもちゃんとPostScriptのバリエーションとして開けた。

松本圭司trio

 今日はBlues Alley Japanで、松本圭司trio 2daysの1日目。メンバーは松本圭司(p)、岡田治郎(b)、則竹裕之(ds)。期せずして3日連続ライブ。
 仕事の進捗の都合で2nd setの途中からの参加だったのですが、楽しいライブでした。酔っぱらいのおじさんがMCに詰まらない合いの手を入れていたのが、ちょっと興ざめだったけど……。ホテルの地下だから、ホテルに泊まっている人が食事に来てたのかな。
 松本圭司さんのピアノは、一瞬のキレ味では他にいい人も居るけれど、いいキレ味が長く長くこれでもかと続くソロを弾くので、聴いていてたまらない。


2004年 7月 17日 土曜日

川村結花 PIANO NIGHT

 鎌倉にある歐林洞というケーキ屋さんの2Fギャラリーで、川村結花さんのPIANOライブ。3〜4mほどしかなさそうな距離で結花さんがピアノを弾き歌っているという至福の時は、1曲目の演奏中に起きた地震に止められることもなく、don't stop musicという感じで続くのでした。PIANO NIGHT自体は3月のキリスト教会品川でも体験していたけど、あっちは300人ぐらい入ってそうなチャペルの後ろの方だったのに比べて、今日は90人のサロンの前から2列目ということで、全然違いました……。
 もっとも演奏した曲も全然違って、今日のセットリストは最新アルバムのnative colors以外の曲は3曲だけで夜空ノムコウもやらないという、結構意外な選曲でした。native colorsの色が強い、だいぶしっとり落ち着いた雰囲気のライブになりました。ゲストにチェリストの前田善彦さんを迎えていたというのもあるのかな?
 PAを使っていたけど、生音だけでも良かったと思うなぁ。演奏用ホールじゃないから音が届いても音響的に難しいのかな……。

 演奏終了後は、1Fのカフェでパウンドケーキの盛り合わせと、シナモンアップルティー(店員のお兄さんにお菓子に会うお茶を選んでもらった)をいただいたんですが、これがまたおいしくて、なんだか呆けてしまうほど。思わずお茶をおかわりしたり(2煎目ではなく)、おみやげとして買って帰ってしまったりしてしまった。コンサートがなくても、また来てもいいなー。ロードレーサも何台も見掛けたし、涼しくなったら自転車かついできてもいいな。
 帰りは江ノ電乗って藤沢まで出てみた。なかなか民家すれすれを走りますねぇ。谷川史子のマンガ読み直してからくればよかったな。

 今日のセットリスト: Otoshimono / オールディーズ / 今年の恋 / パンのみみ / ハッピー・バースデイ、僕 / New Morning / ひとりじゃない / アンフォゲタブル / あおいかさ / 夏に咲く花 / わたしが知ってる / long way home (アンコール)

ハートランド

 横浜のMORE'SKirin Cityがあることに今更ながら気づいた。
 おぉ、ちゃんとハートランドが瓶だけど出てくるじゃあないか……。
 カウンターに座ったので、一番搾り等をちゃんと3度注ぎ(1度満タンに入れてしばらく放置して泡が消えそうになったらまた注いで……、また注いで、と3回繰り返す)をしているのを目にした。これが伝統的な注ぎ方らしい。


2004年 7月 18日 日曜日

第3回拡大準備集会

 いよいよ本番まであと一ヶ月、ということでスタッフ証をもらったり、カタログ受け取ったり。イワエモンはカタログの中のキャラクターとしては生き続けるのね……。


2004年 7月 19日 月曜日

スチームボーイ

 新宿でスチームボーイを観た(世界の中心で……、をみようと思ったら、立ち見だった。まだまだ観客動員多いのね。美里がラジオのDJしているところをみておきたいのだが)。
 以下、公開直後なので感想はコメントで \

AO・NORIセッション

 今年初のAO・NORIセッション。メンバーは青木智仁・則竹裕之・増崎孝司・勝田一樹・難波弘之。
 増崎さんの増青本でやってた「Smash」とか、難波さんの「夏への扉」あたりが面白かったなぁ。曲書いたのが達郎さんだからかもしれないけけど、難波さんの歌を聞いていたら歌い方が山下達郎っぽかったなぁ。ずっと一緒に活動してきているっていうのもあるんだろうけど。勝田さんの曲もソロ回しが面白かったし、良かったんだけど、前の人の頭でステージがよく見えなかったのが残念。姿は見えても手元が見えなかったのもちょっと残念。


2004年 7月 20日 火曜日

39.5度

 東京(大手町)のアメダスで、39.5度を観測したらしい……。ここをどこだと思ってるんだ。


2004年 7月 21日 水曜日

ヒロタ

 コンビニ(JustSpot)でヒロタのシュークリームを発見。すばらしい。
 シュークリームといえば、ナムコのナンジャタウンに東京シュークリーム畑というのができるらしい……。

BSふれあいホール

 今日は先週見に行った、渡辺美里 3daysの初日の放送日。
 ということでみていたら、番組の開始の時に客席後方からのショットで後ろ姿が映った :-)


2004年 7月 22日 木曜日

サントリーウーロン茶

 サントリーのウーロン茶で、iPodプレゼントキャンペーンというのをやっているのだけれど、これはポイントを集めると1点ごとに3択でカンフーガールの力・速さ・知性を育てることができるのですが(たまに下がる)、カンフーガールに名前をつけなければなりません。
 ちょっと考えて、「由乃」と名前をつけてみました……。さて、吉と出るか凶と出るか……。

BSふれあいホール

 今日は先週見に行った、渡辺美里 3daysの二日目の放送日。
 ということでみていたら、番組の開始の時他、2回ほど顔が映った……けど小さくてなんとなくしか判別はできないな。
 しかし、素敵な一夜だったなぁ……。


2004年 7月 23日 金曜日

ヒューガルデン

 横浜のPORTAにA・GE・MON・YAという店があってヒューガルデンのホワイトが飲めるということを知る。でも800円は微妙な値段だ……。ルミネの成城石井ならたぶん半額以下で買えるからなー。まぁ、他に横浜でヒューガルデンのビールを飲める店は知らないので、貴重な店ではあるかも。なお、ヒューガルデンはホワイト以外は置いてない模様(メニューにはなかった)。


2004年 7月 24日 土曜日

川村結花ミニライブ

 今日は川村結花ミニライブ(関東編)ということで、まずは昼から新宿タワーレコードへ。東南口の改札出たら、すぐそこがタワーの入っているビル。20分ほど前に着いて7Fまでエスカレーターで上がっていくと、お兄さんがビラを配っていました。もう持ってます(^_^;といいつつ場所を探していると、もう10人ちょっとステージに置かれたキーボード(RD-500)のまわりを取り囲むように並んでいます。ステージ後ろのスクリーン(9パネルマルチスクリーンにはこないだ出たアルバム native colorsのジャケットと、native colorsの初回限定特典な品川グロリアチャペルでのライブを収録したDVDが流れていました。
 時間になって、結花さん登場。今日も素敵なお召し物……。
 今回は native colors からの曲を4曲。タワーレコードでは上から見下ろすような形になるので、鍵盤を押さえる手の動きを(視界の都合で主に右手だけですが)正面からみるかたちになって、なんか新鮮な視点でした。ふだんはグランドピアノだし、デジタルピアノを使う人のライブの場合もたいてい何段もキーボードが積み上がってるから、なかなか運指はよくみえないのです。しかしなんか、ピアノ弾けるようになりたくなってきたな……。
 20分あまりの短い時間ではありましたが、結花さんの好きな新宿の街で、なんだか川村結花さんの音楽に包み込まれるような、アットホームな感じのミニライブでした。曲のエンディングは結構自由な感じで特に決めずにその場の気分で弾いていたような印象がしたのは、リラックスしていたからなのかな。
 新宿でのセットリスト: わたしが知ってる / ひとりじゃない / パンのみみ / long way home

 ライブ終了後、Jazztronik のCDと、今まで見当たらなかったライブ帝国シリーズから出ているSING LIKE TALKINGのDVDを購入。までは予定通りだったけど、下の階でふと目に入った水玉ジャージをついつい買ってしまった……。

[ミニライブ告知] ついで、横浜そごうの3Fイベント広場へ。開演の50分くらい前に着くと、なんだかすでに人がいっぱいでステージでは結花さんが歌ってる……。1時間間違えたかと思ったけどリハーサルかな、と思ったらどうもそのようだったようで、ちょっと弾いてはPAの人と言葉を交わしていました。会場はふだんはミレニアムコートと呼ばれる広場で、買い物の合間にお茶をしてゆっくりするところなようで、今までにない客層(婦人服のフロアではあるのだけれど)。ふだんは丸テーブルを広げていそうなところに、ステージに向かって椅子をしきつめているような感じです。
 演奏は、やはりnative colorsから4曲。でも微妙に新宿とは選曲が異っていました。微妙に、というのは2曲違ったことに私が最初違うことに気づかなかったから……。私の中ではわりと似た位置づけにある曲の間で変わっていたので、なんか同じ曲をやっているような錯覚に。まぁどちらの曲もライブで何度か聴いてるし。しかし重めの曲をやったので……、といって次にやった曲が「あおいかさ」というのは、それはそれで重い曲だと思うんだけど……。まぁ軽やかな曲調ではあるのだけれども。
 こちらも20分あまりで終了しましたが、客層がかなりアウェーな感じのライブだったんじゃないのかなぁ。でも終了後にCDの販売ブースにわりと多くの人が足を運んでいたので、結構アピールできていたのだろうか。すでにファンな人だったのか、初めて知った人だったのかはわからないけれど。
 横浜のセットリスト: わたしが知ってる / New Morning / あおいかさ / long way home

買ったもの

SET FREE / JAZZTRONIK [FLRC-016: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
先週J-WAVEでやったJazztronikのライブを聴いて、なんか聴いてみよう、と一枚選んでみました。いや、そもそも聴いてみようと思ったきっかけは川村結花のnative colorsに野崎良太さんが参加していたからなんですが、
ライブ帝国 / SING LIKE TALKING [DEBP-13028: TOWER RECORDS/HMV/新星堂/旭屋書店]
SING LIKE TALKINGの92年のクラブチッタ、95年の日清パワーステーションでのライブをピックアップしたDVD。若いなー。

路上ライブ

 横浜近辺をうろうろしていたら、関内の駅前でかっこいいJazzの音が。。ベース・ドラムにトロンボーンという変わったトリオでしたが、ドラムがミニマムな構成(スネア・タム・バスドラ・シンバル・ハイハットがそれぞれ1個ずつ)ながらむちゃくちゃ気持ちいいリズムを出しつつ音数も多いというパフォーマンスで釘付けになってました。
 WELCOME BASSKE SITEとか、狩野丈二のHPとか、i-depあたりが関連するらしい。
 しかしドラムの人、今日買ったJazztronikのアルバムで叩いていた人だよ……。なんちゅう偶然だ。


2004年 7月 25日 日曜日

散歩

[お茶と和菓子]  小杉方面に水玉ジャージを着て自転車で散歩に。
 暑いとは思ったけれど、やっぱり暑かった……。小杉にある日本茶の喫茶店に入ったのだけれど、しばらく汗が引かずに難儀しました。ほかにお客さん居なかったからまだ良かったけど、それはそれであまり良くない……(汗)
 今日の冷茶と、和菓子をお願いしたのがこの写真。冷茶は冷酒用の器に入れて出されるんですが、氷が直接お茶に触れないようになっていて、冷えるけど薄まらないようになっているのはさておき、なんかきれいな素敵な器。和菓子は今週は朝顔とのこと。近所の和菓子屋さんが作ってくれている創作和菓子なんですが、いつもきれいで、おいしい。
 小杉に住んでる人にはぜひ行ってもらいたい……、けど名前をここには出さない私。興味ある方はメールください。

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最終更新: 2004年07月26日01時17分